昨日は阪神でG1の阪神JF、中山でG3のカペラステークスが開催されました。
もう結果は出てしまっていますが、今回は阪神JFでどんな予想をしたか書いてみたいと思います。
阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神、芝1600m)
このレースは2歳牝馬(メス馬)のトップを決めるレース。
競走馬は2歳でデビューするので、キャリアの浅い馬が中心となっています。
将来有望な女馬の戦いです。
このレースの私の本命は、
⑬ダノンファンタジー
前走はG3のファンタジーステークス(京都、芝1400m)を勝利していました。
この時騎乗していた川田ジョッキーのコメントで、「今回は1400mでしたが、次走の1600mを意識して乗りました」という言葉が印象的でした。
次走への調整を兼ねたレースで勝ってしまうんですから、これは強い馬だなと感じました。
さらに、今回の阪神JFでは、今ノリにノッテいる外国人ジョッキーの1人、Cデムーロが騎乗するということもあって本命にしました。
しかし、この馬が強いことは皆が知っているわけで、当日は単勝3倍程度の1番人気。
他の馬と組み合わせて馬券を買わないと儲けが出なさそうです。
というわけで、ここからは相手選びです。
まず、相手候補に上げたのが、
⑪ビーチサンバ
新馬戦を1番人気でしっかり勝利し、2走目の前走もG3のアルテミスステークス(東京、芝1600m)であわや勝利という2着でした。
たまたまテレビで見ていた新馬戦の勝ち方が印象的だったので、ここでも有力視することにしました。
次に相手候補にしたのが、
④シェーングランツ
この馬は、前走のアルテミスステークスでビーチサンバに勝った馬です。
2歳戦は人気通りに決まることが多いイメージなので、3番人気だったこのシェーングランツと2番人気だったクロノジェネシスのどちらかを選ぼうと思っていました。
前走がオープン戦だった馬の成績が良くないことと、負かしてきた相手が大したことなさそうという2点を理由に、クロノジェネシスは軽視することにしました。
(この選択が裏目に出るとは…)
以上を踏まえて馬券を組み立てることにしたわけですが、先にも書いたように2歳戦は人気通りの決着が多いイメージ。
そこで、より配当を求めるために3連単で勝負することにしました。
⑬ダノンファンタジーが1,2着に来ることを期待して
⑬→④⑪→①④⑨⑩⑪⑯
④⑪→⑬→①④⑨⑩⑪⑯
計20点×各100円=2000円
で今回は勝負!!
3着候補にも人気どころの馬を選んでいます。
ここで一頭取り上げたい穴馬が⑯グレイシア。
新馬戦では、逃げの一手で2着に6馬身差をつける圧勝。2走目では、出遅れて最後方からのスタートになるも、最後の直線で他馬をごぼう抜きして勝利。この2走目は現地の中山競馬場で観戦していましたが、「今年はこの馬か!?」と思わせるような勝ちっぷりでした。逃げても差しても勝てるというのは驚きです。
しかし、迎えた3戦目。G3アルテミスステークスで1番人気に支持され、私も本命視していましたが、結果は11着惨敗。
この敗戦を受けてか、今回のレースでは8番人気まで人気を落としていました。前走の敗因はよく分かりませんが、この馬が8番人気で買えるのはおいしいと思い、3連単の3着に組み込むことにしました。
以上が今回の私の予想です。
次のブログではこの結果について書いてみたいと思います。
外した言い訳を書くことになるわけですが…