今日は東京競馬場5週連続GⅠの第4弾日本ダービーが開催されます。
競馬の祭典とも言われるレースで、毎年10万人を超える観客が東京競馬場に集まります。
1週間前から並んでいる人もいるレベルで、正直「そこまでして生で見たいのか?」と思ってしまいます。
とにかく、それくらい特別なレースだということです。
皆さんもこの際お気に入りの馬を見つけて、馬券を買ってみてはいかがでしょうか。
結果
葵ステークス(重賞、京都、芝1200m)
購入馬券
結果
1着 ⑥ディアンドル 藤岡佑介 1番人気
3着 ⑦アウィルアウェイ 川田将雅 2番人気
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4着 ⑪ディープダイバー 藤岡康太 3番人気
馬連圏内に穴馬が突っ込んでくる、というところまでは良かったのですが、肝心の軸馬選びを間違えてしまいました。
私が本命にして軸にした⑪ディープダイバーは、最後の直線で伸びてはいましたが、届かずの4着でした。
最後の脚は使えていた分、もう少し早く仕掛けてほしかったなという感想です。
1番人気に応えて勝利した⑥ディアンドルは、これで5連勝となりました。
4連勝できたのは相手が弱かっただけだと思い、あまり評価していなかったのですが、ここでも実力上位だったようです。
今後一線級の短距離馬と戦った時にどうなるのか楽しみです。
荒れやすい葵Sで今年穴をあけたのが⑬アスターペガサスでした。
ここ最近は馬券圏外が続き、前走に至っては13着に大敗していたため、かなり人気を落としていました。
しかし、過去には1200mのGⅢで勝利経験がありました。
このように「過去に重賞で好走実績がある穴馬」というのは狙い目なのかもしれません。
予想
日本ダービー(GⅠ、東京、芝2400m)
牡馬三冠レースの2つ目です。
競馬のことを知らない人でもこのレース名くらいは知っているのではないでしょうか。
今年の日本ダービーの注目馬は、何といっても⑥サートゥルナーリア(現在1番人気)でしょう。
現在は単勝1.5倍で圧倒的人気となっています。
それもそのはずで、ここまで4戦無敗・その内GⅠ2勝という実績の持ち主です。
前走の皐月賞では、2着馬や3着馬とタイム差なしの辛勝でしたが、競馬専門家の人たちは「着差以上に強い競馬だった」と口を揃えて言っています。
ここで勝てば、ディープインパクト以来の無敗のダービー馬誕生ということで、メディアも盛り上がっています。
そんな⑥サートゥルナーリアですが、データ的に1点不安要素があります。
それは前走から騎手が乗り替わっているという点です。
実は1985年を最後に33年間、乗り替わりでダービーを勝った馬はいないんだそうです。
もともと⑥サートゥルナーリアには、前走の皐月賞から引き続きルメールが騎乗する予定でしたが、ルメールは現在騎乗停止中ということで、レーン騎手が代わりに騎乗することになりました。
レーン騎手も最近絶好調ですし、もしかしたらデータなんか通用しないほど強い馬である可能性も大いにありますが、⑥サートゥルナーリアを疑う余地があるのも確かです。
この⑥サートゥルナーリアを倒そうとしているのが、⑦ダノンキングリー(現在2番人気)と⑬ヴェロックス(現在3番人気)です。
今年のダービーは3強の争いと言われており、ここまでに挙げてきた3頭の人気が抜けています。
3番人気の⑬ヴェロックスが単勝5倍台なのに対し、4番人気の⑫アドマイヤジャスタは単勝20倍以上で、ここに大きな差があります。
実際、皐月賞で上位を接戦で争ったのがこの3頭で、その時も4着馬以降にかなり差をつけていたことを考えると、この3頭の実力が抜けていそうです。
日本ダービーも下馬評通りにこの3頭で決まるのでしょうか。
さて、ここまでは今年の日本ダービーの展望を述べてきましたが、ここからは私の見解です。
私が今回本命にしようと思っているのは、⑬ヴェロックスです。
⑥サートゥルナーリアは、乗り替わりの不安があるにしては過剰人気と考え、本命にはしませんでした。
後は⑦ダノンキングリーとの比較でしたが、過去走ってきたレースを見ると⑬ヴェロックスの方が長い距離に適性がありそうと判断しました。
前走の皐月賞では、サートゥルナーリアにタックルされるという不利がなければ1着になっていたかもしれません。
あとは、ノーザンファーム生産馬であることと、今年の勝利数暫定1位の川田騎手が騎乗というのもプラス要素です。
以上の理由から、⑬ヴェロックスを本命にするに至りました。
馬券は、⑬ヴェロックスを1着固定にした3連単で勝負です。
⑥サートゥルナーリアもおそらく強いので、2着か3着には⑥が入る想定にします。
あとは、⑦ダノンキングリーと「もしかしたら馬券圏内あるかも」という馬数頭を入れています。
⑬→⑥→⑦と⑬→⑦→⑥は配当が安そうなので厚盛しています。
購入馬券
計2000円
目黒記念(GⅡ、東京、芝2500m)
実は日本ダービーの日にはもう一つ重賞が開催されます。
それがこの目黒記念です。
通常、重賞などの大きなレースは11レース目に開催されるのですが、目黒記念は日本ダービーの後の12レース目に開催されます。
12レース目の重賞というのは、目黒記念だけだと思います。
普段の競馬でも、11レース目に重賞が開催された後は、12レース目に平場(重賞ではない一般のレースのこと)が行われています。
この辺りがJRAのうまいところで、重賞でお金をたくさん賭けて外してしまうと、心理的に12レース目で取り返したくなって、そこでもお金をつぎこんでしまうのです。
私もこれで痛い目に何度もあってきました。
というわけで、目黒記念の話に戻りますが、このレースはハンデ戦ということもあって毎年荒れる傾向にあります。
穴馬から狙ってみたいところではありますが、ここは1番人気の⑥ブラストワンピースを本命にしたいと思います。
昨年末の有馬記念馬で、このメンバーでは明らかに実力上位です。
それもあってハンデは一番背負わされていますが、それを差し引いても強いと考えます。
あと気になるのは、⑪ポポカテペトル(現在7番人気)です。
半年以上の休み明けということもあってか人気を落としていますが、ノーザンファーム生産馬の休み明けということで、むしろ狙ってみたくなる1頭です。
過去に菊花賞(GⅠ)で3着になった実績もあります。
また、鞍上は最近復調気味のMデムーロということで、そろそろ私とデムーロの相性の悪さを払拭したいと思います。
馬券は、⑥ブラストワンピースと⑪ポポカテペトルを2頭軸にした3連複で手広く流します。
5000円を切る配当のところは厚盛します。
購入馬券
計1100円
盆栽情報
ついに最後の1本もお亡くなりになってしまいました…
悲しくなるので写真は載せません。
inovatineの てもとには
たたかえる ぼんさいが いない
inovatineは
めのまえが まっくらに なった
そろそろピンクダイヤ(山桜)の育成を開始しようと思いますが、アレグリア(黒松)の反省を活かして、外には出さないで育てようかと思います。
私の部屋のベランダは直射日光が強すぎる気がします。
あと、外にあると水やりを忘れてしまうので。
植物を育てる難しさを実感した次第であります。