昨日から今年の新馬戦がスタートしました。
来年のクラシック候補がここから次々と誕生してくることでしょう。
単勝1.2倍と圧倒的な人気を集めていましたが、その人気に違わず、格の違いを見せつけました。
8馬身差のぶっちぎりです。
しかも、騎乗していた川田騎手はムチを入れることもなく、ほぼ乗っているだけの状態でした。
怪物の誕生かもしれません。
牝馬ということなので、来年の桜花賞やオークスが今から楽しみです。
さて、本日は東京競馬場5週連続GⅠの最後、安田記念が開催されます。
今のところ4連続で馬券を外しているので、最後の最後でズバッと的中させたいところです。
結果
鳴尾記念(GⅢ、阪神、芝2000m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑦メールドグラース Dレーン 1番人気
2着 ⑨ブラックスピネル 三浦皇成 5番人気
3着 ⑥ステイフーリッシュ 藤岡佑介 4番人気
的・中!
払戻金 7,520円
収支 +6,520円
やっと的中しました!
実に桜花賞以来の的中です。
本命にしていた⑨ブラックスピネルがなんとか2着に粘ってくれました。
期待通りに逃げの戦法を取り、最後は3着馬に詰め寄られましたが、ぎりぎりアタマ差で2着入線となりました。
「残せー!!」と声が出る興奮のレースでした。
やはり、開幕週で逃げ馬が残りやすいという見立ては合っていたかもしれません。
1着にはレーン様騎乗の⑦メールドグラースが入りました。
最後の差し脚はお見事でした。
これで前走の新潟大賞典に続き、GⅢ2連勝です。
今後のGⅠへの出走にも期待したいです。
予想
安田記念(GⅠ、東京、芝1600m)
マイル王決定戦です。
1600mのスペシャリストが集まって、毎年高レベルな争いが繰り広げられます。
3週前のヴィクトリアマイルではものすごいレコードタイムが出ましたが、今回はそれを上回るタイムが出てもおかしくないと思っています。
今年の安田記念の注目は、何と言ってもこの2頭の対戦でしょう。
現役最強牝馬アーモンドアイ(現在1番人気)と、現役最強牡馬ダノンプレミアム(現在2番人気)です。
先週のダービーは3強の戦いでしたが、今回の安田記念は2強の様相を呈しています。
このオッズを見れば一目瞭然でしょう。
上位2頭が抜けて売れています。
アーモンドアイは、海外のレースも含めてGⅠ5連勝中という怪物です。
一方、ダノンプレミアムは、今年の3月に怪我から復帰すると、GⅡを危なげなく2連勝してこの安田記念に標準を合わせてきました。
今回はこの2頭で堅く収まりそうだなと多くの人が思っていたことでしょう。
そう、枠順発表の日までは。
神の悪戯か悪魔の罠か分かりませんが、なんと2頭ともかなり外の枠に入ってしまいました。
今の東京競馬場では先行しないと厳しいと言われており、そうなると外枠は不利になります。
これで俄然面白みが出てきました。
そもそも、⑭アーモンドアイは海外帰りのぶっつけ本番、⑮ダノンプレミアムは東京での好走経験なし、と不安要素も少なからずあります。
それに加えて外枠発走ということですから、そこまで磐石というわけではなさそうです。
ここまでの流れで何となくお分かりいただけたかもしれませんが、今回はこの2頭を本命にはしません。
今年の安田記念の本命は、②アエロリット(現在3番人気)です。
前走のヴィクトリアマイルでは、暴走気味に前半飛ばし過ぎてしまい、最後は力尽きてしまいましたが、それでも5着に粘り込んだのは力がある証拠です。
今回は乗り替わりなので、前走みたいな暴走はないと思いますし、何よりも内枠を引き当てたのは大きいです。
逃げ先行の脚質で高速馬場にも対応できる馬なので、今の東京には合っていると思います。
馬券の方は、②アエロリットから2強の⑭アーモンドアイと⑮ダノンプレミアムに流した、馬連2点で勝負です。
人気馬の馬券ですが、意外と配当がつきそうなのでこれでいきます。
購入馬券
計2000円