今回の話題は、
①先週の振り返り
②競馬界の悲しいニュース
③天鳳であった嬉しい話
の3頭立てでお送りします。
②と③が長くなりそうなので、①は手短に済ませたいと思います。
結果
アイビスサマーダッシュ(GⅢ、新潟、芝1000m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑪ライオンボス 田辺裕信 1番人気
2着 ③カッパツハッチ 丸山元気 3番人気
3着 ⑯オールポッシブル 津村明秀 9番人気
軸は当っていましたが、相手選びを間違えました。
・人気馬だけど内枠だからと言って嫌った③カッパツハッチが好走
・外枠の穴馬として⑰と⑱は入れたのに、買っていない⑯オールポッシブルが好走
と、ちぐはぐな馬券になってしまいました。
秋以降は1000m直線のレースが無いので、⑪ライオンボスが次走どこに向かうのか気になるところです。
クイーンステークス(GⅢ、札幌、芝1800m)
購入馬券
計1200円
結果
1着 ⑬ミッキーチャーム 川田将雅 1番人気
2着 ⑥スカーレットカラー 岩田康誠 5番人気
選んだ4頭が1頭も馬券圏内に来てくれませんでした。
差し馬中心で選びましたが、そこまで差し有利の展開になりませんでした。
いずれにしても、選んだ4頭は位置取りが後ろすぎです。
仮に差し有利だったとしても届くか怪しかった気がします。
ディープインパクト死亡
今週の火曜に悲しいニュースが飛び込んできました。
ディープインパクト死す | 2019/7/30(火) 12:20 - Yahoo!ニュース
競馬を知らない人でも名前くらいは知っているであろう、日本一の名馬が亡くなってしまいました。
7/28にかねてから治療を進めていた首の手術を行い、手術自体は無事終了したそうなのですが、翌日起立不能となり、7/30には安楽死処分の判断に至ったようです。
ディープインパクトは、2004年の12月にデビューし2006年12月の有馬記念で引退と、現役期間は短かったのですが、その間で14戦12勝(GⅠ7勝)という圧倒的強さを見せつけました。
種牡馬になってからも、2012年~昨年までリーディングサイアー(子供の勝利数1位)を取り続けるなど、日本の競馬に大きなインパクトを与えていました。
最近で言えば、サトノダイヤモンド、アルアイン、ダノンプレミアム、フィエールマン、ワグネリアンなどがディープ産駒です。
現役当時は競馬に興味がなかったので知りませんでしたが、YouTubeなどでレースを見ると本当に強かったんだなと感動させられます。
デビューから新馬戦、オープン戦、GⅡと連勝すると、そこからGⅠの皐月賞・ダービー・菊花賞を勝ち、「無敗の三冠馬」となります。
しかし、その年の有馬記念でハーツクライ(ルメール騎乗)に初めての敗北をしてしまいます。結果的に、国内で負けたのはこのレースだけでした。
翌年からは調子を取り戻し、天皇賞(春)・宝塚記念を勝利すると、日本の悲願である凱旋門賞(フランス)に挑戦します。
が、そこで3着に敗れてしまった挙句に、風邪薬の中に入っていた物質が禁止薬物と判定され失格という扱いになってしまいます。
おそらく日本中の競馬ファンがショックを受けたことでしょう。
それでも、日本に帰ってからはジャパンカップと有馬記念を制し、多くの人に感動を与えながら種牡馬入りすることになりました。
ざっくりとディープインパクトの戦績を書いてきましたが、この馬のすごいところは、国内のレース全てで単勝1.0倍~1.3倍だったというところです。
特に菊花賞の時は単勝1.0倍で、単勝を買っても「元返し」になるほどの人気っぷりでした。
そんな多くの支持を集めながらもしっかり勝ち切るところが、ディープインパクトと全レースで騎乗した武豊の素晴らしいところです。
武豊がディープインパクトのことを「走っていると言うより飛んでいるよう」と評していたのは有名な話です。
また、個人的に言及しておきたいのが、ディープインパクトのレースには名実況が多いことです。
日本ダービー「このスピード、そしてこの強さー!!」
菊花賞「世界のホースマンよ見てくれ!これが日本近代競馬の結晶だ!!」
宝塚記念「夢を叶えてくれる馬!これが日本の代表、ディープインパクト!!」
凱旋門賞「飛べ!ディープインパクト!しかしレールリンク。外からプライド。ディープは3着か、3着ぅぅ。この馬でも無理なのか…」
ジャパンカップ「勇気の翼を一杯に広げて、ディープインパクト!凱旋のジャパンカップ!!」
有馬記念「さあ、ディープインパクトがここで翼を広げるか!ディープが今翼を広げた!外目をついて上がってくる!メイショウサムソンをあっという間に置き去りにした!ディープインパクト先頭!ディープインパクト先頭!間違いなく飛んだ!間違いなく飛んだ!(省略)最後の衝撃だ!これが最後のディープインパクト!!ラストランを見事に飾りました!ディープインパクト!これが、これが私たちにくれる最後の衝撃!!」
どのレースも何回でも見れてしまいます。
ディープインパクトの全レースをまとめた動画がYouTubeにアップされているので、良かったらご覧ください。
今日と明日に開催されるメインレース(11R)は全て「ディープインパクト追悼競走」として行われます。
ディープインパクトに思いを馳せながら観戦したいと思います。
天鳳の話
悲しい話の後なので、嬉しかった話をしたいと思ます。
しかも親だったので、48000点です!(1本場で+300点)
現実の麻雀でも最近は役満からかなり遠ざかっていたため、かなり嬉しかったです。
勝手にこの局を振り返っていきたいと思うので、自慢話に少々お付き合いください。
まずは配牌。
この時点では8種8牌。
他のメンツもほとんど揃っておらず、やることがあまりなさそうなので、国士無双だけを狙っていくことにしました。
と思っていたらすぐに、東が3枚場に出てしまいます。
残り1枚の東を持ってこれるかどうかが、国士成就のカギになりそうです。
すると中盤で…
東を自力でツモってきました!
この時点で11種11牌。
かぶりがないので、あわよくば13面待ちもあり得る展開になってきました。
残るは一萬と9ピンですが、場にはほとんど出ていないためかなり期待が持てます。
ただ、気がかりなのが鳴いている上家。
赤5ピンも出てきたので、だいぶ手が整っているのでしょう。
先にタンヤオなどで流されなければ良いのですが…
(後で見返したところ、この時点で6索と8ピンのシャボ待ちテンパイでした。あぶない、あぶない。)
さらに数巡後。
13面待ちの線はなくなってしまいましたが、一萬と9ピンのイーシャンテンです。
しかし、一萬を対面に2枚、上家に1枚処理されてしまいました。
早くテンパってくれぇぇ~~
すると、その直後!
うおー!!テンパイ!!
待ちは残り1枚の一萬!
ここから1索を切ってテンパイを取ったのですが、私の河はいかにも国士です。
初めてヤオチュウハイを出したので、警戒されて一萬を止められないかが気がかりです。
その後の相手の反応。
下家が9ピン、対面が1ピンを切ってきました。
まだそこまで警戒されていないようです。
これは一萬を掴んだら出してくれるかもしれません。
そして運命の時が!
で、出たぁぁーーー!!!
「ロン!!48000は48300!!!」
この快感があるから麻雀はやめられませんね。
下家のトビ終了で大トップを獲得できました。
おかげでレーティングも大幅アップです。
3分に1回くらい役満が出ているんですね。
思っていたより多い印象です。
以上が国士無双成就までの道のりでした。
お付き合いありがとうございました。
この翌日、どうやってブログに書こうかなーと考えていたら、会社の先輩に
「何ニヤニヤしてんの?」
と言われてしまいました笑
役満は人を幸せにしてくれます。
イノメーター:7レース連続的中なし
過去の傾向ではそろそろ当たるはずです。
明日は2レースあるので、どちらかは当たる気がしてきました。