現在在宅勤務用に会社からモニターが支給されているので、それを使って一度やってみたかったことを実現しました。
モニターで馬柱や参考レース映像を見つつ、BGMとしてテレビでリアルタイムの競馬中継を流しつつ、自分のノートパソコンでブログを書く、という競馬づくしセットです。
特に作業効率がめちゃくちゃ上がったとかはないのでこれっきりになってしまいましたが(会社のPCからケーブル差し替えるのも面倒だし、正直ノートPCだけで事足りる笑)、何だかデキる競馬予想家っぽい雰囲気を楽しみました。
今日はこの前の月曜のフェアリーS(GⅢ)の振り返りと、愛知杯(GⅢ)の予想を書いていきます。
イノメーターに次ぐ新たなカウンターを導入したので、最後にその説明もします。
結果
フェアリーステークス(GⅢ、中山、芝1600m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑨ファインルージュ Cルメール 3番人気
2着 ⑮ホウオウイクセル 丸田恭介 8番人気
3着 ①ベッラノーヴァ 丸山元気 6番人気
3番人気の⑨ファインルージュが2馬身半差の快勝でした。
ルメールさんはホントに買わなかった時に来るので嫌です。
このレースは完全に外差し有利の展開で、上位3頭は上り3ハロンのタイムが速かった3頭で決まっていました。
ルメールというと好位につける競馬が多いようなイメージですが、ここでは中段あたりにつけてしっかり差し脚を引き出していました。
後ろになり過ぎずちょうど差し届くあたりにつけるのは、さすがルメールというしかないです。
ファインルージュはおそらく桜花賞(GⅠ)が目標になってくるかと思いますが、正直今回のメンバーはレベルが低かったように感じるので、GⅠではちょっと足りない気がします。
ルメールも他に乗る馬がいるでしょうし厳しいと思います。
私のワイドボックスは、3着以内が5頭中1頭だけということで外れとなってしまいました。
7~11番人気を買いましたが、6~10番人気にしておけば良かったです。
荒れそうなレースで本命を1頭に絞るのも難しかったので、この買い方は間違っていなかったのではないかと思っています。
この作戦はまたどこかで使う予定です。
ところで、今回勝ったファインルージュを管理しているのは木村哲也調教師という方なのですが、現在若手騎手にパワハラで訴えられているようです。
競馬界にもいろいろあるんですね。
狭いコミュニティで旧態依然とした体制も根強く残っていそうですし、他にも例はあるような気がします。
この騒動がどのように決着するのか、少し気になります。
予想
愛知杯(GⅢ、中京、芝2000m)
いかにも荒れそうで、実際に例年荒れ模様です。
このレースの私の本命は、⑧サマーセント(14番人気)です。
14番人気と聞くと超大穴のように見えますが、今回はオッズがかなり割れていて、この馬でも単勝オッズは40倍台です。
この馬を本命にした理由は、斤量が軽いことと、前々走で重賞を勝っているのに舐められすぎていることです。
確かに前走は13着に大敗していて、さらにそこから4か月ぶりのレースということで、人気が落ちる理由も分かります。
しかし、前走は差し有利のレースで先行馬のこの馬には展開が向いていませんでした。
今の中京は前残りの傾向にありますし、今回は⑧サマーセントの脚質が合いそうです。
また、1年前の1月のレースでは休み明けで勝利しており、長期休養がそこまでマイナスに働くとも思いません。
そういったことを加味すると、この人気でこの馬を買えるのはかなりおいしいと考えました。
過去3年全てでハービンジャー産駒が馬券に絡んでいるというデータも⑧サマーセントを後押ししています。
馬券は、⑧サマーセントの複勝をメインで購入します。
ワイド作戦には反していますが、この人気薄馬を軸にして相手がいなかったとなるとかなり後悔すると思うので、ここは素直に複勝にしておきます。
複勝でも結構オッズがついているというのも馬券選択の理由の一つです。
複勝800円と、間違って1着になってしまった時のために単勝200円を購入します。
購入馬券
計1000円
今年からイノメーターに次ぐ、新しいメーターを導入します。
その名も「ルメールメーター」です(名前は仮。呼び名募集中です)。
現代の馬券考察において、ルメールの取捨選択は非常に重要なファクターになっています。
最近では、コロナの影響で海外から有力騎手が来ることもないですし、もう一人の外人騎手デムーロはここ数年絶不調で、ルメール一強時代になりつつあります。
必然的にルメールの騎乗馬は人気になるわけで、実際に馬券に絡む率も高いです。
そうなると「当てに行くにはとりあえずルメールを買っておく」「高配当を狙うにはルメールを外さないといけない」といったように、ルメールを中心に馬券を考えていくことになります。
そこで気なってくるのは「自分の馬券とルメールの相性ってどうなの?」という点です。
ルメールが来るときに買って、来ないときに買わない、といった芸当が高精度でできれば、自然と馬券の成績も良くなってくるはずです。
というわけで今年は、ルメールを馬券で買った時・買わなかった時の成績を見える化していこうと思います。
今年は既に4レース実施されているので(その内ルメールは2レースに騎乗)、その結果も反映させておきます。
個人的にも最終的にどのような結果になるか楽しみです。
イノメーター:20レース連続的中なし
ルメールメーター:
買った時 → 0-0-0-0
買わなかった時 → 1-0-0-1 (今日の愛知杯はこっち)