今日で1月も終わりです。
実は11月のエリザベス女王杯を最後に馬券の的中がありません。
今日外してしまうと、12月・1月と2か月連続で回収率0%になってしまいます。
12月は逆転を狙って無理な馬券を買っていたからという言い訳ができましたが、今月は比較的当てに行ってこの有様なのでなかなかつらいです。
なんとかこの嫌な流れを払拭したいところです。
今日のブログでは、たまっていた振り返りを4レース分行って、本日の重賞2つの予想を書いていきます。
外れレースを4つも振り返るのがすごい嫌です。
結果
日経新春杯(GⅡ、中京、芝2200m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑭ショウリュウイクゾ 団野大成 7番人気
2着 ⑤ミスマンマミーア 松若風馬 13番人気
3着 ⑪クラージュゲリエ 福永祐一 4番人気
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4着 ④サンレイポケット 荻野極 5番人気
外れ4レースの中で一番惜しかったレースです。
⑤ミスマンマミーアさえいなければ完全的中でした…
その⑤ミスマンマミーアですが、道中は最後方で死んだふりをしており、最後の直線だけで脚を使って一気に2着まで飛んできました。
こういう思い切った戦法を取ってくる人気薄馬が、たまに馬券に絡んでしまうのが競馬の恐ろしいところです。
このレースを勝ったのは、7番人気の⑭ショウリュウイクゾでした。
騎乗した団野騎手はこれが重賞初勝利だったようです。
今の若手騎手の中ではかなり伸びてきている騎手なので、今後も注目です。
ショウリュウイクゾは前々走でも同じ中京2200mのレースで2着に好走しており、この舞台との相性が良かったのだと思います。
軽ハンデだったことも味方しました。
中京2200mのように坂越えが2回あってスタミナが問われるようなコースでまた狙いたいです。
本命の④サンレイポケットは惜しくも4着でした。
さすが善戦マンといったところです。
昨日もオープンクラスのレースで2着に入っていました。
ただ大崩れもしない馬ですので、ワイド馬券とは相性が良さそうです。
人気次第では次も買おうと思います。
京成杯(GⅢ、中山、芝2000m)
購入馬券
計1000円
結果
2着 ①タイムトゥヘヴン Mデムーロ 2番人気
3着 ⑥テンバガー 戸崎圭太 6番人気
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5着 ⑩プラチナトレジャー 田辺裕信 5番人気
12着 ⑫ディクテイター 北村友一 7番人気
ルメール買わなかったら来たパターンその1です。
前走の新馬戦が超スローペースで、逃げたこの馬にとってたまたま展開が向いただけだと思い軽視してしまいました。
この日は逃げずに2~3番手の競馬でしたが、最後に内からしっかり伸びて結局2馬身半差の圧勝でした。
前走はまだ本気じゃなかったみたいですね。
4月の皐月賞(GⅠ)にも出走してくると思いますが、ルメールが引き続き騎乗してくれるなら期待が持てそうです。
私の本命⑩プラチナトレジャーは5着で馬券圏外でした。
最後伸びてはいましたが、道中の位置取りが後方過ぎて届きませんでした。
このレースは前残りの展開で、プラチナトレジャーにとっては苦しかったです。
後方からの差しが決まる展開になれば、一発あってもおかしくないと思います。
そのタイミングを見極めてまた馬券を購入したいです。
東海ステークス(GⅡ、中京、ダート1800m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑪オーヴェルニュ 川田将雅 2番人気
2着 ⑫アナザートゥルース 松山弘平 7番人気
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5着 ①グレートタイム 福永祐一 5番人気
8着 ④タイキフェルヴール 内田博幸 4番人気
13着 ⑧ムイトオブリガード 北村友一 9番人気
2番人気の⑪オーヴェルニュが2連勝の勢いそのままに初重賞制覇も達成しました。
先行勢が崩れるレース展開だったのですが、この馬だけは前目で粘りこんでおり、なかなか強い勝ち方だったと思います。
これでフェブラリーS(GⅠ)への優先出走権を獲得しました。
ただ、今回はメンバーが小粒だった印象で、GⅠで通用する実力があるようにはまだ思えません。
今のところフェブラリーSでこの馬を買う予定はありません。
馬券はワイドボックスでしたが、4頭中1頭しか馬券圏内に来ず、外れとなってしまいました。
3着に入った⑮メモリーコウは、ここ3走は地方で走っていて久しぶりにJRAのレースに出走してきました。
私が戦績等を見ているサイトでは地方競馬のデータが見れないため、調べるのが面倒でいつもその辺の考察をさぼってしまうのですが、今回はそれがあだとなってしまいました。
(調べたところで12番人気のこの馬は買えなかったと思いますが…)
ダートでは地方のレースを使う馬も多くいるので、そこもなるべくチェックしないといけないなという反省が生まれました。
アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ、中山、芝2200m)
購入馬券
計1000円
結果
2着 ④ヴェルトライゼンデ 池添謙一 3番人気
3着 ⑧ラストドラフト 三浦皇成 6番人気
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4着 ⑫ステイフーリッシュ 石橋脩 4番人気
5着 ⑩モズベッロ 北村宏司 7番人気
ルメール買わなかったら来たパターンその2です。
ルメールはこれで重賞3週連続勝利となりました。
勝った⑨アリストテレスですが、菊花賞(GⅠ)であのコントレイルを最後まで追い詰めた実力は間違いではなかったことを証明しました。
今年のAJCCは不良馬場でスタミナが問われるレースになったため、長距離の菊花賞と結果がリンクしたのでしょう。
天皇賞(春)を見据えているのだと思いますが、今は長距離の有力馬が不在の状況なので、この馬が長距離界のエースになる可能性も高いです。
馬券の方は、ワイドで選んだ3頭が、2着・4着・5着で惜しくも外れとなってしまいました。
特に5着の⑩モズベッロはスタートで出遅れてしまったので、それがなければ3着以内もあったんじゃないかと思うととても悔しいです。
今回馬券を買った3頭は不良馬場でも走りそうということで選んで、実際にそこそこ結果を残してくれたので、次走以降で似たような条件になればまた積極的に買いたいと思います。
予想
シルクロードステークス(GⅢ、中京、芝1200m)
短距離のハンデ戦で、高松宮記念(GⅠ)の前哨戦的な意味合いを持つレースです。
特に今年は競馬場が中京に移って、高松宮記念と全く同じ舞台設定になったため、重要なステップレースになりそうです。
このレースの本命は、⑬シヴァージ(3番人気)です。
毎度毎度最後方からの競馬をして、最後の直線は最速の脚を使うけど届かず5着、みたいな競馬をする馬です。
私もこれまで何回か本命を打って悔しい思いをしてきました。
そんなシヴァージにとって今回は嬉しいニュースがあります。
なんと、今中京で絶好調の福永騎手が騎乗してくれるのです!
今までは最後方待機一辺倒でしたが、福永騎手なら差し切れる位置につけてくれるのではないかと期待しています。
この乗り替わりで覚醒してほしいです。
その他で気になるのが、⑦エイティーンガール(6番人気)と⑭トゥラヴェスーラ(8番人気)です。
⑦エイティーンガールは、前々走のキーンランドC(GⅢ)で披露した末脚をここでもう一度発揮してくれることを期待します。
上述した日経新春杯のミスマンマミーア枠です。
⑭トゥラヴェスーラは、ここ数戦ずっと負けても着差を0.5秒以内に抑えており、安定して走れています。
今回も3着以内なら十分あり得ると考えました。
馬券は、⑦⑬⑭でできるワイド3点を購入します。
購入馬券
計1000円
根岸ステークス(GⅢ、東京、ダート1400m)
ダート重賞で、一着馬にはフェブラリーS(GⅠ)への優先出走権が与えられます。
昨年はここを勝ったモズアスコットが、そのままフェブラリーSも制しました。
このレースの本命は、⑯ステルヴィオ(4番人気)です。
もともとは芝で活躍していた馬で、2018年にはマイルCS(GⅠ)も制しているのですが、今回初めてダートに挑戦してきました。
昨年勝ったモズアスコットも芝からの転向でしたし、最近はこのパターンで再び活躍する馬が多いように思います。
初ダートの時は人気も落ちがちなので、馬券的には結構おいしいと考えています。
砂をかぶりにくい大外枠を引いたのも、この馬にプラスに働いてくれると期待します。
あとは、前走で後続に差をつけて勝利した⑫テイエムサウスダン(5番人気)、東京巧者の⑭アルクトス(7番人気)、近2走で上り最速の脚を使えている⑮デザートストーム(8番人気)が気になっています。
馬券は、ここで挙げた4頭のワイドボックスを購入します。
⑫絡みのワイドのオッズが低めだったのでそこを厚盛しています。
あとは、個人的に狙っている⑭ー⑯のワイドも厚盛しておきます。
購入馬券
計1000円
イノメーター:25レース連続的中なし
ルメールメーター:
買った時 → 0-0-0-0
買わなかった時 → 3-0-0-2 (今日の根岸Sはこっち)