イノマティブの今日の本命

JRAの重賞を予想していきます

【結果】中京記念&函館2歳S

 

 

今週から札幌、新潟、小倉での競馬がスタートしました。

新潟のレース名には聞いたことのある地名が用いられることがあるので愛着がわきます。

どこかで「糸魚川特別」もあります。

 

では、今日は先週の2重賞とイノバティブのレースを振り返ります。

 

 

結果

 

中京記念(GⅢ、中京、芝1600m)

 

購入馬券
f:id:inovative:20190721102656p:plain
f:id:inovative:20190721102659p:plain

計1000円 

 

結果

1着 ⑤グルーヴィット 松山弘平 3番人気

2着 ⑥クリノガウディー 森裕太朗 6番人気

3着 ⑦プリモシーン 福永祐一 1番人気

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

8着 ⑭カテドラル 川田将雅 2番人気

 

f:id:inovative:20190727172630p:image

 

3歳馬2頭のワンツーフィニッシュでした。

過去10年で見るとそもそも3歳馬の出走は少なく、成績も0-0-0-4と振るいませんでしたが、今年は逆の展開となりました。

秋のGⅠ戦線も盛り上げてほしいところです。

 

馬券の方は全然ダメでした。

実績のある上位人気2頭を1着2着固定にしましたが、ハマりませんでした。

ハンデ戦ということで、やはり人気通りには決まってくれませんね。

 

特にカテドラルに関しては、私が馬券を買うと走らずに、買わないと好走する嫌な馬です。

こういう馬が好走するタイミングを見極められれば回収率も上がる気がするんですけどね。

 

 

函館2歳ステークス(GⅢ、函館、芝1200m)

 

購入馬券

f:id:inovative:20190721102725p:plain

計1000円 

 

結果

1着 ①ビアンフェ 藤岡佑介 4番人気

2着 ⑤タイセイビジョン Cルメール 2番人気

3着 ⑧プリンスリターン 原田和真 11番人気

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5着 ③レッドヴェイパー 北村友一 1番人気

 

f:id:inovative:20190727172547p:image

 

素直にルメールも買っておけば良かったです…

①ビアンフェは逃げ切ってそのまま勝利してくれましたが、③レッドヴェイパーは出遅れが響き5着が精一杯でした。

↓スタート直後

f:id:inovative:20190727172613p:image

 

①ビアンフェに関してですが、1200mの短距離戦にしては2着馬と差をつけてゴールしていたので、強さが際立っていました。

今回は最内枠でそのまま逃げることができたという点でついていましたが、今後も活躍が楽しみになりました。

 

③レッドヴェイパーも出遅れさえなければもう少しいい勝負ができていたと思うので、次も狙ってみたい一頭です。

今回の敗戦で人気が落ちてくれればなお良しですね。

 

白河特別(1000万下、福島、芝1200m)

 

購入馬券

f:id:inovative:20190721102739p:plain

計500円 

 

結果

1着 ⑬サウンドマジック 井上敏樹 11番人気

2着 ⑭シセイヒテン 丸山元気 1番人気

3着 ⑨マリアズハート 大野拓弥 2番人気

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4着 ④イノバティブ 木幡巧也 12番人気

 

まさかここまで惜しい競馬をするとは思っていませんでした笑

 

ここ最近は前目につける競馬に挑戦していましたが、この日はもともとの持ち味であった後方からの追い込みに徹していました。

その結果、上り3ハロン最速のタイムを記録し、4着まで食い込んできました。

やはりこの馬には差す競馬が合っているように思います。

 

以下、騎乗した木幡騎手のコメント。

「ラストはすごい脚を使ってくれました。3、4コーナーでかかるところがありましたが、それでこれだけの脚を使えたように能力が高いですね。溜めた方が脚を使えるタイプなので、前半はリズム守って運ぶ形の競馬をすればどこかでハマると思います」

 

どこかでハマるそうです。

今回は惜しいところでハマってくれませんでしたが、いつかイノバティブで馬券を的中させたいです。

 

最後に④イノバティブの今回の勇姿を見てあげてください。 


2019/7/21 福島9R 白河特別「サウンドマジック」

 

 

競馬に関係ないお話

最近は夜寝る前に読書をするようにしています。

先日読み終わったのがこの本。 

Mリーグで活躍している朝倉康心プロのお兄さんである、「ゆうせー」さんが作者です。

京大法学部を卒業しており、雀荘の店員と塾講師のダブルワークをこなしている方です。

ネット麻雀の天鳳でもかなりの成績を残しているようです。

 

現役塾講師ということで「分かりやすさ」をモットーにしているこの本ですが、そのうたい文句通りとても読みやすかったです。

・序盤(1~6巡)の打ち方(字牌の安全牌を残すかどうか)

・完全イーシャンテンを外す基準

・相手の河から速度を読む方法

・鳴いた後に出てくる牌から得られる情報

などが個人的には勉強になりました。

まだまだ実戦で活かせるほど身についてはいないので、2周目も読もうと思っています。

 

 

そして、最近衝動買いしてしまったのがこの本。

麻雀の失敗学 (近代麻雀戦術シリーズ)

麻雀の失敗学 (近代麻雀戦術シリーズ)

 

今度はお兄さんではなく、朝倉プロ本人が書いた本です。

Mリーグの対局の中で、朝倉プロが失敗したと思っている具体的なシーンを取り上げ、それについて解説してくれています。

「あ~、こんなシーンあったな~」とMリーグを懐かしみながら読めるのも、この本の良いところかなと思います。

 

まだ、少ししか読めていませんが、かなり文量が多い印象です。

内容を自分で身に着けるには少しレベルが高すぎる気がするので、まずは読み物として楽しみたいと思います。 

 

麻雀は奥が深いです。

 

 

イノメーター:5レース連続的中なし