先週久しぶりに馬券が的中して、またプラス収支に戻って来ました。
その前に的中があったのは7/2だったようで、実に2か月以上も的中無し期間が続いてしまいました。
グラフを見るとこの夏の苦しみがよく分かります。
一時期+3万円を超えて調子に乗っていたことがすごく昔のことのように感じられます。
春はGIシーズンの開始とともに馬券の調子も上がっていきました。
来週からは秋のGIシーズンが始まるので、そこからまた馬券師としての輝きを取り戻したい所存です。
競馬振り返り
セントライト記念（GII、中山、芝2200m）
馬券
合計 : ¥1,000
結果
1着：④レーベンスティール（2番人気）
2着：⑭ソールオリエンス（1番人気）
3着：⑥シャザーン（3番人気）
的・中！！
払戻：￥200 × 42.2 = ￥8,440
馬券の構想力が光ったレースになりました。
圧倒的1番人気馬を2着or3着に置いた3連単、というクレバーな買い方が功を奏しました。
まず、このレースでは、皐月賞1着・ダービー2着の実績を持つ⑭ソールオリエンスが人気を集め、最終的に単勝オッズは1.6倍となっていました。
世間はこの馬の勝利を確信していたようですが、私の目にはいかにも「危険な人気馬」に見えました。
というのも、外枠からのスタートがまず不利ですし、前残りの展開になったら後方からの競馬をしがちなこの馬が差し届かないケースも大いにあるだろうと思ったからです。
1.6倍で1着予想の馬券を買うほどの馬ではない、と読み切ったわけです。
一方で、本命は2番人気の④レーベンスティールでした。
前走のGIIIで3着に敗れはしたものの、最後の追い込んでくる末脚は強烈で、完全に脚を余してのレースになってしまいました。
ジョッキーの騎乗ミスと言われても仕方がない結果でした。
今回のレースでは短期来日中のモレイラに騎手変更され、よくある「外人騎手で一変するパターン」だと思い本命にしました。
結果は予想通り、ライバルの⑭ソールオリエンスに1馬身以上の差をつける圧巻のパフォーマンスでした。
3着には相手の一頭に入れていた⑥シャザーンが入り、見事3連単的中となったわけです。
上位人気3頭で決まった割に、圧倒的1番人気の⑭ソールオリエンスが2着に敗れたおかげで、3連単の配当は40倍を超えてくれました。
また、私の購入した8パターンの中で④→⑭→⑥はいわゆる安目だったため、厚めに200円分購入していました。
この選択が見事で、結果的に資金を8倍にも増やすことができました。
このレースで儲けるにはこの買い方しかないのではないか、と思わせるような素晴らしいbetting strategyでした。
この勢いで春の快進撃の再現といきたいところです。
競馬予想
神戸新聞杯（GII、阪神、芝2400m）
本命 : ③サトノグランツ（3番人気）
・このレースは前走が日本ダービーだった馬が上位を占める傾向にあり、この馬もその条件に該当する。その日本ダービーでは11着に敗れてしまったが、大外枠という不利な条件ながら勝ち馬から0.7秒差というのはそこまで悲観する内容ではない。阪神2400mのレースで勝利経験もあるし、川田さんが継続騎乗というのも心強いので、ここでの巻き返しを期待する。
・相手候補は、同じく前走がダービーだった⑦ファントムシーフと⑪シーズンリッチ。1番人気の⑬ハーツコンチェルトも前走がダービーで上記の馬たちに先着しているが、右回りが苦手な印象があるので1番人気では買いたくない。
・馬券は③サトノグランツを軸にした馬連。
馬券
合計 : ¥1,000
オールカマー（GII、中山、芝2200m）
本命 : ⑦ガイアフォース（2番人気）
・過去のこのレースの結果を見ると、内目の枠で先行できる馬が好成績を残している。今回のメンバーで該当したのがこの馬。去年の同時期に同じコースで実施された重賞で勝利しているのもプラス要素。ここ最近1600mのレースに挑戦して早い流れを経験したことで、スムーズに先行できるだろうと予想する。
・相手候補は内枠の馬を中心に選んだ。去年の勝ち馬⑥ジェラルディーナ、前走大敗した以外は重賞で安定した成績を残している④マテンロウレオ、同様の理由で⑤アラタ。
・1番人気の②タイトルホルダーに関しては、上記に挙げた条件にバッチリはまっているが、前走の競争停止の影響が残っている不安が拭えないので、今回はスルー。
・馬券は⑦ガイアフォースを軸にした馬連。
馬券
合計 : ¥1,000
2023年成績
収支 : +5,190 （10/7 まではプラス）
回収率 : 105.0%
的中率 : 11.0% (10/91)
イノメーター : 0 レース連続当たりなし
