なかなか馬券の調子が戻りません。
実は現在、今年の年間収支が最低記録を更新中で、もう少しでマイナス2万円の大台に突入してしまいます。
ちょっと前まではマイナス1万円の付近をうろうろしていて、一発当てればプラマイゼロに戻せるくらいのところにいたのですが、今はちょっとマイナスがかさみすぎています。
今日は2レースあるので、少なくともどちらか一つは当てたいところです。
結果
紫苑ステークス(GⅢ、中山、芝2000m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑩マルターズディオサ 田辺裕信 5番人気
2着 ⑱パラスアテナ 武豊 10番人気
3着 ⑯シーズンズギフト Cルメール 3番人気
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9着 ⑪スカイグルーヴ 戸崎圭太 1番人気
勝ったのは5番人気の⑩マルターズディオサでした。
阪神JF(GⅠ)で2着、チューリップ賞(GⅡ)で1着という実績があった割には、今回人気が落ちていました。
こういう人気の盲点になっている馬を当てておきたかったです。
レースではスタートを決め2番手につけると、最後は早めに先頭に立ってそのまま押し切る競馬で勝利しました。
やはり競馬は先行が有利だよなと改めて思わされました。
(と言いつつ、今日の2レースは共にゴリゴリの差し馬が本命です笑)
本命の⑪スカイグルーヴは9着に敗れました。
ゴール前はかなり混戦で、1着馬からは0.5秒差と着順ほどは負けていない印象でしたが、そんなことは言っても勝ってくれなきゃ意味ありません。
私がレースの1時間前くらいに馬券を購入した時は、単勝オッズが7~8倍ついていて3番人気だったのに、最終的には5.4倍の1番人気になっていました。
こういう直前で売れるパターンはけっこう好走することが多く、期待していたのですが…
この馬が過去に好走した時は、1~2番手につけてそのまま押し切る形でした。
しかし、今回はなぜか後方待機で差す競馬をしようとしていました。
最後は一瞬「おっ!」っとなるシーンもありましたが、結果はご覧の通りです。
騎手にしろ脚質にしろ、いろいろ迷走している感があります。
次は馬券の購入は見送りたいと思います。
予想
セントウルステークス(GⅡ、中京、芝1200m)
秋最初のGⅠ・スプリンターズSに繋がる短距離重賞です。
1着馬には、そのスプリンターズSの優先出走権が与えられます。
例年は阪神で開催されている重賞ですが、今年は中京開催になっています。
このレースの本命は、⑨シヴァージ(現在4番人気)です。
元々はダート馬でしたが、昨年末くらいから芝の短距離をメインに使われています。
この馬が印象的な走りをしたのが、今年の春の高松宮記念(GⅠ)です。
12番人気の低評価ながら、勝ち馬から0.3秒差の5着に食い込みました。
特に最後の差し脚が強烈で、あのグランアレグリアと同じタイムで最後の3ハロンを上がってきました。
この末脚にほれ込んでグランアレグリアを安田記念(GⅠ)の本命にし的中させたのは、まだ記憶に新しいです。
今回もそれと同じ理由でこの⑨シヴァージを本命にします。
上述した高松宮記念と全く同じ舞台(中京芝1200m)というのもプラス材料です。
あとは差しが届く展開になるかどうかですが、今回は全くそれが読めません笑
先行馬が総崩れになるよう祈るばかりです。
馬券は単勝1点勝負です。
購入馬券
計1000円
京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ、中山、芝1600m)
3歳以上限定のマイル重賞です。
レース名からも分かるようにハンデ戦です。
このレースの本命は、⑪ラセット(現在6番人気)です。
とても分かりやすい馬で、毎回最後方に待機して最後の直線で一発を狙ってきます。
騎乗する秋山騎手がそういった競馬を好む傾向があるというのもその理由の一つでしょう。
ただ、その分最後の差し脚はかなり鋭くて、前2走を見ると上り3ハロンのタイムが他の馬に比べて群を抜いて速いです。
その2走は共に2着に敗れていますが、ちょっと展開がハマりさえすれば豪快な差し切り勝ちが見れる気がしています。
今回のメンバーには、⑩トロワゼトワルと⑯スマイルカナという逃げ馬いて、この2頭につられてペースが速くなることが予想されます。
そうなると、⑪ラセットの末脚が活きる展開になるのではないかと考えました。
私の愛馬⑯スマイルカナを本命にしなくていいのかという葛藤もありましたが、大外枠でかつ2番人気ではあまりうまみが感じられません。
スマイルカナの良さは、人気が落ちた時にしれっと逃げ残るところにあると思っているので、今回は見送る苦渋の決断になりました。
これで勝たれたら自責の念に駆られそうです…
馬券は⑪ラセットの単勝1点勝負です。
単勝オッズが10倍以上ついているので、当たればデカいです!
購入馬券
計1000円
イノメーター:7レース連続的中なし