イノマティブの今日の本命

JRAの重賞を予想していきます

【結果】安田記念

 

今日は重賞がないので、先週の安田記念の振り返りのみです。

 

結果

 

安田記念GⅠ、東京、芝1600m)

 

購入馬券
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計2000円

 

結果

1着 ⑤インディチャンプ 福永祐一 4番人気

2着 ②アエロリット 戸崎圭太 3番人気

3着 ⑭アーモンドアイ Cルメール 1番人気

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16着 ⑮ダノンプレミアム 川田将雅 2番人気

 

⑭アーモンドアイと⑮ダノンプレミアムの2強対決として注目された1戦でしたが、なんと両方とも敗れる結果となりました。

何が起こったというのでしょうか。

まずはレース映像をご覧ください。

特にスタートに注目です。


2019 安田記念

 ⑭アーモンドアイと⑮ダノンプレミアムがそろってスタートで出遅れました。

最初は両馬ともにタイミングが合わなかっただけかなと思っていましたが、実はこのとき事件が起こっていました。

次は別視点から見たレース映像(パトロールビデオ)をご覧ください。


[パトロールビデオ] 武豊が安田記念スタート直後の斜行で騎乗停止1日/2019年6月2日

武豊騎乗の⑯ロジクライがスタート直後に内側によれてしまい、⑫~⑮あたりにいた馬が思いっきり被害を受けました。

この件で武豊は1日間騎乗停止処分を受けています。

武豊いわく、ジョッキーが制御できないレベルで馬が斜行してしまったようです。

武豊で制御できないのならしょうがない気もします。

この件は当日のヤフーニュースにもあがっていました。

【安田記念】武豊「迷惑をかけてしまった」ロジクライはスタートで大きくヨレるアクシデント(競馬のおはなし) - Yahoo!ニュース

 

この日の競馬は先行有利の展開が続いており、安田記念も1着馬と2着馬は前の方に位置取っていた馬でした。

そんな展開であの出遅れは致命的です。

⑭アーモンドアイに騎乗したルメールいわく「5馬身の出遅れ」だったそうです。

それでも最後は1頭違う脚で伸びてきて3着に食い込んだ⑭アーモンドアイは、負けて強しの内容だったと思います。

 

一方で、⑮ダノンプレミアムは最下位に沈んでしまいました。

本来ダノンプレミアムは先行して粘りこむ競馬が持ち味なのですが、その持ち味が活かせなかった時点で厳しかったでしょう。

ゴール直後は川田騎手がすぐに下馬して故障発生が疑われましたが、翌日には異常なしの発表がされました。

秋に復活してもう一度強い競馬を見せてくれるのを期待します。

 

そんな一波乱あった今年の安田記念ですが、勝利したのは⑤インディチャンプでした。

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前走でダノンプレミアムに負けていたため軽視していたのですが、東京競馬場での重賞勝利経験をもっと評価するべきでした。

内枠からのスタートで、前目で競馬をできたのが良かったように思います。

 

本命の②アエロリットも期待通り2着に入ってくれましたが、馬連の相手に⑤インディチャンプを入れていませんでした。

断然人気だった上位2頭が負けたおかげで、②-⑤の馬連が5670円もついていました。

200円分だけでも買っておけば万馬券になったのに…

本命が好走してくれただけに悔しい結果となりました。

 

 

競馬に関係ないお話

最近ブログ仲間の皆さんが、本業の話題以外の記事を書くことが増えてきたように感じます。

基本的に競馬は毎週開催されるため、私は話題探しの努力をする必要がありません。

ですが、そんな甘えた考え方でいいのかと最近思うようになり、私も何か別の題材が欲しくなってきました。

 

というわけで、前々からずっとやろうと思っていたことがあるので、それを始めたいと考えています。

その内容は「麻雀の待ち判定・点数計算アプリ」の製作です。

 

大学生時代に思い付いたアプリで当時一瞬製作も行っていたのですが、うまくいかない点があってお蔵入りとなっていました。

そうこうしているうちに、数年前にどっかの誰かがこのアプリの開発に成功してしまい、既に無料で出回っています。(App Storeでは「麻雀カメラ」と検索すれば出てきます。)

 

完全に出遅れてしまったわけですが、やっぱり自分でつくりたい気持ちもあるので、もう一度開発に取り組んでみようと思います。

 

先ほど「うまくいかない点があった」と書きましたが、まずはそこの改善を行う必要があります。

現状では、手牌をひとつひとつ入力すれば「待ち」が出力されるプログラムがあります。

↓こんな感じ↓

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このプログラムがあらゆる複雑な多面待ちに対応できるのかをチェックする必要がありますが、前回はここでつまづきました。

多面待ちのテストに用いたサイトがこちら。

麻雀の実戦でよくでる多面待ち 24選

 

24種類ある多面待ちを順番にテストしていったのですが、唯一22番目の待ちがうまく出力できませんでした。

「3、4、6、7」となってほしいのに、「4、6、7」しか出力されず「3」を拾ってくれません。

これは致命的な欠陥なので修正必須です。

 

今後の課題は、

・上記のバグ修正

・他の多面待ちもテストし、プログラムのロバスト性を確認

Android端末への実装&グラフィックをつける

・画像認識による牌の入力システムの構築

・点数計算機能の導入

といったところでしょうか。

 

土曜重賞が無くて時間のある今のうちに開発を進めていければと思っています。