今週の頭は台風が来て猛威を振るっていました。
私の住む神奈川では日曜の夜に直撃し、初めて風雨がうるさすぎて眠れないという経験をしました。
まさか、こんなところでノイズキャンセリングイヤホンが重宝するとは思わなかったです。
月曜の朝は電車が止まり、昼頃まで様子を見ていたのですが、結局有休を取ることにしました。
やることもなかったので、有休を取った同期と麻雀をして過ごしました。
なんだか背徳感はありましたが。
意図せず3連続3連休となりました。
さて、この週末は日曜と月曜に1つずつ重賞が開催されます。
今日は先週日曜の振り返りと、今日のローズSの予想をしていきます。
結果
セントウルステークス(GⅡ、阪神、芝1200m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑦タワーオブロンドン Cルメール 1番人気
2着 ⑥ファンタジスト 和田竜二 7番人気
ルメール騎乗の⑦タワーオブロンドンが1番人気に応え勝利しました。
2週間前に札幌のキーンランドC(GⅢ)で2着になってから中1週で阪神に移動するというハードスケジュールが不安視されていましたが、蓋を開けてみれば3馬身差の圧勝でした。
短距離の1200mでこの着差はかなり強い勝ち方です。
しかも、2着~4着までが先行馬で先行有利の展開だったにも関わらず、この馬だけが後方から1頭だけ違う脚で伸びてきました。
さらに、阪神1200mのコースレコード更新というおまけつきです。
⑦タワーオブロンドンの強さだけが際立ったレースだったと言えるでしょう。
次走はGⅠのスプリンターズSでそこでも活躍が期待されますが、ルメールは先約(グランアレグリア)があるので騎乗することができません。
その分人気は落ちると思いますが、それを買い時とみるのか、あるいはルメールじゃないなら用無しと見るのか、この判断が難しいです。
今年のスプリンターズSの予想は面白くなりそうです。
ところで、私の本命だった④イベリスは3着と健闘してくれましたが、今回はタワーオブロンドンに完敗でした。
相手が悪かったです。
京成杯オータムハンデ(GⅢ、中山、芝1600m)
購入馬券
計1000円
結果
1着 ⑩トロワゼトワル 横山典弘 4番人気
2着 ⑪ディメンシオン 北村宏司 5番人気
3着 ②ジャンダルム 藤井勘一郎 10番人気
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7着 ④クリノガウディー 戸崎圭太 2番人気
先述したセントウルSでは阪神のコースレコードが出ましたが、こちらは1600mの日本レコードが出ました。
全ての競馬場を合わせても最速記録という意味です。
やはり開幕週ということで、阪神も中山も馬場の状態が良かったのでしょうね。
レコード勝利した⑩トロワゼトワルですが、前半からかなりハイペースで逃げていたため、さすがにこれはバテるだろうと思っていましたが、なんとそのまま逃げ切ってしまいました。
横山騎手はたまにこのような思い切った騎乗をしてくるので、読むのが難しいです。
本命にしていた④クリノガウディーですが、特に見せ場もなく敗れました。
好走するタイミングの読みにくい馬ですね。
後からなら何でも言えるだろという話ですが、実は土曜夜の段階では⑩トロワゼトワルを本命にする予定でした。
ですが、日曜の朝起きた後に、やっぱ実績が足りないよなあと思い急遽本命を④クリノガウディーに変更したのですが、それが裏目に出てしまいました。
競馬をやっていてこのパターンの外し方が一番悔しいです。
やはり最初の直感というものは大事にした方が良いのかもしれません。
予想
ローズステークス(GⅡ、阪神、芝1800m)
3歳牝馬限定のレースで、先週の紫苑S同様に3着馬までに秋華賞(GⅠ)の優先出走権が与えられます。
秋華賞に向けた重要なステップレースの一つです。
私にとっては思い出深いレースで、2017年に非常に悔しい思いをしました。
当時ラビットランという馬が出走していたのですが、ローズSが初めての重賞ということで8番人気(単勝26.4倍)の低評価でした。
私はこの馬が新馬戦で圧勝していたことを評価して密かに狙っていたのですが、さすがにここでは相手が強すぎるかなと思い、この馬1頭を本命にすることができませんでした。
代わりに、この日の前日に急な収入を得ていたこともあって、思い切って3連単5頭ボックス(計6000円)を購入し、その中にラビットランを入れる程度にしました。
もう何となく予想はついているかもしれませんが、結果はまさかのラビットランが1着でゴール。
3連単5頭ボックスは2着馬が入っていなかったせいで外れとなり、3連単33万円を取り逃しました。
もしラビットランと心中して単勝6000円を買っていればそれでも約16万円を手にしていたわけで、これもショックでした。
このレースで評価を上げたラビットランは、その後のレースで常に人気になる存在となり、もう高配当が狙える馬ではなくなってしまいました。
ここで一撃を決めていれば、競馬の生涯収支が今でもプラスになっている計算になるので、この時の外れがいまだに悔しいです。
毎年ローズSが開催されるたびに思い出してしまいそうです。
そんなローズSですが、今年の私の本命は④ダノンファンタジー(現在1番人気)です。
春先の段階では今年一番期待できる牝馬でしたが、GⅠの桜花賞・オークスでは勝ち切ることができませんでした。
しかし、それでも4着・5着と善戦しており、力があるところを見せてくれました。
実績を見れば、このメンバーでは最上位です。
ここでもう一度復活してくれることを期待します。
阪神との相性が良さそうなのも魅力です。
しかし、本命の④ダノンファンタジーの単勝オッズが現在2.6倍で、さすがにこんな安い単勝は買えません。
そこでもう一頭相手を選びたいと思います。
上位人気馬を消去法で見ていきます。
⑥シャドウディーヴァ(現在5番人気)、⑧ウィクトーリア(現在2番人気)
→関東馬で初めての関西輸送が不安
⑦アルティマリガーレ(現在6番人気)
→実績不足、距離が不安
⑩シゲルピンクダイヤ(現在4番人気)
→ノーザンファーム生産馬ではないため、休み明けのパフォーマンスが不安
⑫スイープセレリタス(現在3番人気)
→ルメールで過剰人気な気がする、実績不足、距離が不安
というわけで、一番マイナス点が少なそうな⑪ビーチサンバ(現在7番人気)を相手に選びたいと思います。
前走のオークスで本命にした馬で、この時は15着惨敗でしたが、これは距離が長すぎた(2400m)とのことです。
新馬戦では1800mのレースを勝っていますし、今回の距離はギリギリ守備範囲と考えます。
また、前々走の桜花賞では④ダノンファンタジーや⑩シゲルピンクダイヤとほとんど差のない競馬をしており、それなのにこの2頭に比べてここまで人気が落ちるなら狙い目と判断しました。
馬券は、馬連&ワイドで勝負します。
購入馬券
計1000円
この3連休はモンハンで忙しいです。
イノメーター:4レース連続的中なし