月曜日ですが今日も競馬があります。
今日外すと早くも借金生活になってしまうため、それだけは避けたいところです。
結果
シンザン記念(GⅢ、京都、芝1600m)
購入馬券
計1100円
結果
1着 ①サンクテュエール Cルメール 2番人気
2着 ⑥プリンスリターン 原田和真 5番人気
3着 ③コルテジア 松山弘平 9番人気
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4着 ⑤オーマイダーリン 武豊 4番人気
7着 ⑨ルーツドール 川田将雅 1番人気
このレース、最後の直線で先に抜け出したのが、原田騎手騎乗の⑥プリンスリターンでした。
原田騎手はまだ25歳と若いジョッキーで、ここまで重賞勝利経験はありませんでしたが、このシンザン記念では、ゴール直前まで先頭を守っており重賞初勝利は目前まできていました。
しかし、そこに待ったをかけたのが、日本のトップジョッキー・Cルメールです。
最後は大人げなく本気で馬を追って、ぴったりクビ差で差し切って勝利をかっさらっていきました。
ルメールはいくらでも重賞勝てるんだから今回くらい譲ってやれよー、という声も出ていましたが、勝負の世界はそこまで甘くないみたいですね。
原田騎手は⑥プリンスリターンに新馬の時からまたがっており、思い入れも強かったのではないでしょうか。
相当悔しかったとは思いますが、またこの馬とのコンビで重賞に挑戦する姿が見てみたいです。
一方、私の馬券ですが、単勝1.6倍に支持された⑨ルーツドールが全く走らなかったため、外れとなりました。
どうやらレース前にかなり発汗していたそうで、そこで体力を消耗してしまった可能性があるようです。
いずれにせよ、まだ1回しか走ったことのない馬にしては過剰人気だったように思います。
確かに新馬戦での走破時計は素晴らしかったですが、それは東京競馬場で出したもので、他の競馬場でも同じパフォーマンスができるとは限りません。
しかも、今の東京競馬場はかなり良いタイムが出やすくなっているため、簡単にそれを鵜呑みにしてはいけないみたいです。
今回は危険な人気馬としてバッサリいくべきでした。反省です。
予想
フェアリーステークス(GⅢ、中山、芝1600m)
3歳牝馬限定のレースです。
ここが初めての重賞という馬が多く、いま一つ実力が足りていなかった馬が集まるため、比較的荒れることの多いレースです。
このレースの私の本命は、①スマイルカナ(現在3番人気)です。
冬休みに読んだ競馬の本で、テンの1ハロンのタイムが大事ということを学びました。
「テンの1ハロン」というのはスタート直後の200mのタイムのことです。
つまり、過去のレースで「テンの1ハロン」の持ちタイムが速い馬は、前目につけることができる可能性が高いということです。
競馬というのは基本前が有利であるため、このタイムを知っておくことは重要というわけです。
①スマイルカナは、人気上位馬の中では優秀なタイムを持っています。
しかも最内の①枠に入ったということで、今回は楽に前につけられると予想できます。
前走も、同じ中山1600mの舞台で逃げ切り勝ちを収めており、今回もそのような競馬が期待できます。
単勝オッズも7倍程度ついていてちょうど良いので、ここは単勝1点で勝負します。
購入馬券
計1000円
イノメーター:2レース連続的中なし