ドイツに行く前にいくつかの家電を実家に送って保管してもらっていたのですが、いつの間にかテレビが祖母のもとに渡っていて、新しいのを買わなければいけなくなりました。
今回購入したのがSHARPのAQUOSで、一番驚いたのがあらゆる動画サービス(YouTube、ABEMA、prime video、…)がリモコン操作で見れるようになっていたことです。
Chromecastがもはや必要なくなってしまいましたし、動画視聴用も兼ねて購入したiPadが晴れて雀魂専用機になってしまいました。
とりあえず今はまだ、Mリーグ(Mトーナメント)や競馬がリアルタイムで見られる喜びに浸りながら日々を過ごせています。
あとは、2年くらい買ったまま放置しているゼルダのブレワイを、さすがにそろそろ始めようかと思っているところです。
Life in Germany
おそらく今日が最後の「Life in Germany」です。
2年3ヶ月のドイツ生活の総括をしたいと思います。
ヨーロッパ旅行
たくさん旅行しました。
元々は出不精な性格なので一人旅とかはしたことがなかったのですが、「え~、せっかくヨーロッパにいるのに○○行ってないの~!?」みたいなマウントを後で取られるのが嫌だったので、有名どころはだいたい制覇してきました。
訪れた都市をGoogle Mapのピンでマークしていったら、こんな感じになりました。
計14ヶ国訪れていたようです。
最初は有名な建造物、教会、街並みを見るのが新鮮で楽しかったですが、後半はどこに行ってもだいたい同じということに気づき始め、ヨーロッパならではの大自然を感じるのが主な目的になっていきました。
思い出に残っている場所ランキングベスト3はこんな感じです。
第3位 ブリュッセルのグランプラス(ベルギー)
夜景にここまで心を動かされたのは初めてでした。
ブリュッセルは観光名所がだいたい徒歩圏内に集約されていて回りやすかったですし、人もそこまで混んでいなかったのが良かったです。
最後の旅行先で記憶に新しいというのもありますが、フィヨルドのクルージングや鉄道からの景色は印象的でした。
一番良いシーズンに行けたかなと思います。
第1位 パリのロンシャン競馬場(フランス)
誰かに「ドイツ駐在中の一番の思い出は?」と聞かれたら、だいたいこれを答えています。
一競馬ファンとして、この聖地を訪れることができたのは非常に感慨深いです。
ちょうど100周年という記念すべきタイミングで行けたのもラッキーでした。
(101周年目も計画はしていましたが、コロナ感染で出走取消…)
馬券的中を経験できなかったのは残念でしたが、ドイツ駐在中に一番エキサイティングした瞬間だったことは間違いありません。
ドイツの良いところ・悪いところ
日本に比べて良いところ・悪いところを思いつく限り書いていきます。
良いところ
・夏の日が長い
→ 22時くらいまで明るい!仕事後もまだ昼間のよう!
・夏の湿気が少ない
・ゴキブリやセミがいない
・高速道路(アウトバーン)が無料
・チョコが美味しい
・コーヒーが美味しい(らしい)
・アルコール類が安い、ラドラーが美味しい
・基本みんないい奴
悪いところ
・冬の日が短い
→ 日の出が遅くて朝起きるのがつらい。仕事後は真っ暗。
・電車が時間通りに動かない
→ 時間通りに着いたらラッキー。乗換が10分以内だと不安。
・これといった美味しい飯がない
・お惣菜のような出来合いのものがほとんど売っていない
・公共のトイレが有料
・水道水のカルキの量が多い
→ 引越前の掃除(お酢を使ったカルキの汚れ取り)が大変でした。
・全体的に物価が高い(税率が高い)
・自転車が盗まれる
個人的には飯問題が一番大きかったです。
気軽に美味しい食べ物が手に入る日本はやっぱ素晴らしいです。
まとめ
最初は嫌々行くことになったドイツ赴任でしたが、総合的に見ればかなり良い経験になったし、旅行もエンジョイすることができました。
今となっては、拒否権を与えずに無理やり連れて行ってくれた上司に感謝しています。
多分、拒否権があったら断っていたと思うので。
今後何が起こっても、ある程度のことには動じない度胸はついたかなと思います。
心残りがあるとすれば、コロナ禍だったため友人や家族を呼んで偉そうにドイツを案内できなかったことです。
また数年後に誰かと遊びに行けたらいいなと思います。
最後に、2年3ヶ月住んだハイデルベルクのベストショットで締めます。
落ち込んだりもしたけれど、私、この街が好きです。(何かのジブリ映画のセリフにあったような。)
競馬予想
中京記念(GIII、中京、芝1600m)
本命 : ⑯ルージュスティリア(1番人気)
・中京との相性〇(2戦2勝)・軽ハンデ・川田さんと買い要素しかない。大外枠が懸念点だが、このレースは外枠の成績が良いので今回は気にしなくて良いだろう。
・荒れることで有名な中京記念なので、相手には人気薄の②シュリ(13番人気)と③アドマイヤビルゴ(12番人気)を挙げたい。前者は、昨年の夏に同じ左回りの1600mの重賞(関屋記念)で、12番人気ながら2着に逃げ粘った実績がある。後者は、前走の14着大敗で人気を落としているようだが、この時はハンデが60kgで重馬場というかなり厳しい条件だった。今日は57.5kgで良馬場なので、復活を期待したい。
・ワイドでも十分オッズがつくので、今回は上記3頭から構成されるワイド3点で勝負。
馬券
合計 : ¥1,000
2023年成績
収支 : +15,750 (9/9 まではプラス)
回収率 : 118.8%
的中率 : 12.5% (9/72)
イノメーター : 4 レース連続当たりなし