イノマティブの今日の本命

JRAの重賞を予想していきます

2018年振り返り

 

2018年の競馬も終了したので、この1年を振り返ってみたいと思います。

 

2016年の秋頃から競馬を始め、2017年は「G1だけ馬券を購入する」というルールのもとで競馬を楽しみました。

しかし、回収率が思うように伸びなかったため「これは試行回数が少ないのでは?」と思い、2018年はG2やG3も馬券を購入することにしました。

ただ、お金を使い過ぎてしまうのを防ぐため、

G1は2000円程度

G2とG3は1000円程度

で馬券を買うことを自分ルールとしました。

 

では、まずは1月から順を追って各月の収支を見ながら、その頃にあった出来事が何かあれば書いていきます。

長くなるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

 

1月 「希望」

1月  -1,860円  (回収率83%)

この月はG1が無いため、G2とG3のレースを約1000円ずつ購入していきました。

3連複5頭ボックスがちょうど1000円で購入でき、なおかつ当たりやすさと見返りのバランスがちょうど良いように感じたので、この時期はこの馬券ばかり買っていました。

そんな中、G2日経新春杯で+8,240円の的中があり、3連複5頭ボックスに手応えを感じました。

結果的に1月はマイナスになってしまいましたが、この調子でいけばいい勝負ができそうだと今後の競馬生活に希望を抱く1ヶ月となりました。

 

2月〜5月 「不調」

2月  -10,830円  (回収率54%)

3月  -16,340円  (回収率34%)

4月  -14,220円  (回収率16%)

5月  -8,040円  (回収率65%)

G1も始まり競馬の春シーズンが到来しましたが、私の懐は冬のままでした。

そもそも全然当たらないし、当たっても払戻が少ない、そんな日々が続きました。

私が3連複5頭ボックスを買う時は、ある程度の見返りを確保できるように「1〜3番人気の中から1頭は抜く」というルールを課していました。(確かこじはるが3連単5頭ボックスを買う時もこのようにしています。)

しかし、この時抜いた1頭が来るわ来るわ。

自分のセンスの無さを痛感していました。

 

また、時々競馬場にも足を運んで馬券を購入していました。

競馬場に行く時はメインの重賞だけではなく、それ以外の平場のレース(馬のクラスが低いレース)も賭けていました。

こういうレースは馬の情報があまり無いので、ほぼ当てずっぽうで馬券を買うことになり、もちろん外しまくります。

競馬場に行くたびに1万円くらい失っていました。

これが回収率を下げていた1つの要因でもあります。

 

6月〜7月 「地獄」

6月  -17,000円  (回収率0%)

7月  -9,000円  (回収率0%)

なんと2ヶ月間的中なしとなりました。

外れることに何の感情も抱かなくなってきたのもこの頃です。

特に記憶に残っているのは、6月末のG1宝塚記念

調子に乗って3連単5頭ボックス(6,000円)を購入しましたが、選んだ5頭が一頭も3着以内に入らないという離れ業をやってのけてしまいました。

5頭ボックスを買うと大体1頭か2頭が3着以内に入るものなんですが、この時は0頭。

まさにこの時期の調子の悪さを表す一戦でした。

 

8月〜9月 「忘却」

8月  -5,120円  (回収率12%)

9月  -18,700円  (回収率20%)

回収率0%地獄は脱出しましたが、依然としてマイナス収支が続きます。

ただ惰性で馬券を購入し、安定してJRAにお金を献上し続けるだけで、この頃の記憶はあまり残っていません。

 

10月 「兆し」

10月  +5,490円  (回収率127%)

10月にして初めてのプラス収支を達成しました。

この頃から3連複5頭ボックスばかりではなく、3連単も購入するようになりました。

どうせ当たらないなら当たった時に大きな見返りになるようにしよう、という思いからです。

それが功を奏し、G2府中牝馬S3連単が的中して+7,580円の収入を得ました。

また、G1菊花賞では3連複のフォーメーションがうまくハマり、+14,720円の的中を達成しました。

久しぶりに当たる快感を思い出し、残りの2ヶ月に向けて復調の兆しが見え始めました。

 

11月 「有頂天」

11月  -24,720円  (回収率32%)

完全に調子に乗りました。

安い払戻ではありましたが、この月は3連単を2回当て、最終週を迎えるまでにほぼトントンの成績で来ていました。

そして迎えた11月末のG1ジャパンカップ

給料やボーナスが入るということもあり、ここで大勝負に出ます。

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結果は、

1着①  2着⑧  3着⑪  4着⑨

絶妙に外してしまいました…

このレースは現地で観戦していたのですが、レースの途中で緊張のあまり吐きそうになったのを覚えています。

外した瞬間は崩れ落ちました。

この-2万円が大きくのしかかり、ここに来て今年最低の成績を叩き出します。

この時点で年間収支が-10万円を超えていました。

「月に1万円の趣味と考えれば別にいいか」という言い訳を見つけ、この事実からは目を背けていました。

 

12月 「大躍進」

12月  +60,360円  (回収率271%)

まずは月初めのG3チャレンジカップ

ここで3連単が見事的中し、+18,540円の収入が入ります。

これで1週間前の-2万円がほぼ無かったことになりました。

 

この翌週から本ブログを始めます。

ブログにも記載したため記憶に新しいことかと思いますが、有馬記念で過去最高の払戻(+65,220円)を達成しました。

その後ホープフルSでも賭金を奮発し、年間収支プラスを狙いましたが、そこは外してしまいました。

11月の時点で今年のプラスはほぼ諦めていたため、それが狙える位置まで来ただけ万々歳だったかなと思います。

 

そして、今年の最終的な結果がこちら。

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参考までに券種別成績がこちら。

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反省点

今年の主な反省点を2つ挙げていきます。

反省点① 「3連複5頭ボックスに頼りすぎた」

1月に一度的中してしまったがために味をしめて、この馬券を買いすぎました。

上の券種別成績からも明らかなように、3連複が大きく足を引っ張っています。

今後はレースに合わせて、馬連やワイド、3連単を使い分けるようにしていきたいと思います。

 

反省点② 「競馬場に行った時に買いすぎた」

先ほども少し触れましたが、競馬場での散財が今年は多かったように思います。

極論を言えば、競馬場に行かなければ+3万円くらい収支がプラスになったのではないでしょうか。

とはいっても、たまには生で競馬観戦もしたいので、今後競馬場に行く時は金額を抑えて楽しむようにしたいと思います。

 

おまけ

実は先ほど宅配便が届き、中身を開けてみるとこんなものが。

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有馬記念のファン投票をした人に抽選で当たるターフィー君(JRAのマスコットキャラクター)が届きました。

意外と大きくてびっくりしました。(参考までにとなりにGoogle Home Miniを置いています。)

当たる人は1,000名と多めではありましたが、これはこれで嬉しいです。

やはり今年の有馬記念とは相性が良かったみたいですね。

来年の干支であるイノシシがモチーフになっていますが、「イノ」マティブ的にも縁起が良さそうです。

 

最後に

このブログを始めたことによって、今まで以上にしっかり馬券を考えるようになりました。

有馬記念ではその結果が出たような気がしています。

来年もこのブログで重賞予想を継続していく予定ですが、より多くの的中馬券が披露できるよう頑張っていきます。

そして、来年こそは年間収支プラスを狙っていきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、良いお年を。