遅ればせながら、11/1に開催されたMリーグのPVの感想を書きたいと思います。
競馬の話は一切出てきませんので、ご了承ください。
(そっちの方が需要ある気がするのが悲しいところ…)
当日の時系列に沿って振り返っていきます。
会場到着
会場は東京タワーの近くでした。
ライトアップされてる東京タワーをこんなに近くで見たのは初めてかもしれないです。
バエる写真が撮れました。
そしていざ会場へ。
推しチーム毎に席が分かれていて、自由席になっていました。
両端の色が付いていないところは誰でも座れるようで、別チームのファン同士で一緒に行っても大丈夫そうです。
我々は意気揚々と麻雀格闘倶楽部の場所に向かっていきましたが…
「席ほとんど埋まっちゃってるじゃん!!」
この日は開場17:30、試合開始19:00ということで、18:00頃に会場入りしたのですが、考えが甘かったです。
いい席を取るには開場と同時に入るくらいの気合いがないとダメみたいです。
勉強になりました。
同期と2人で渋々一番後ろの席へ。
(この席が意外と功を奏した話はまた後ほど)
また、この時会場の端っこで渋谷ABEMASが記念撮影をしていました。
推しチームではありませんが、せっかくだから写真を撮ってもらおうと列にならんだのですが…
「すいません、ここでもう終わりです」
係の人に止められてしまいました。
つくづく早く来れば良かったです…
グッズ購入
対局開始まで時間があったので、このタイミングでグッズを購入しました。
まずは、絶対買おうと思っていたこれ。
盛り上がった時にポンポン叩くやつです。
さらに、この日は麻雀格闘倶楽部の新しいグッズが出たということで、それも売っていました。
明日11/1(金)はパブリックビューイングですね!新アイテムの先行販売を行います!
— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) 2019年10月31日
①リストバンド
選手が試合時に着用しているアレ!
②ブレスレット
天然石製、勝利を導くと言われるヘマタイトにチームロゴをレーザー刻印。
専用巾着袋付。
③ジップパーカー
ロゴ入り、フリーサイズ、大きめ。 pic.twitter.com/KYOMJUK45h
ブレスレットとパーカーはちょっと値が張るので、リストバンドだけ購入。
今度からこのブログ仲間と麻雀を打つ時はこれをつけるようにしたいと思います。
ちなみに、私が見た段階でブレスレットは完売、パーカーも残りわずかといったところでした。
みんな結構買うんだなあという印象でした。
グッズ以外にもアルコール類が販売されており、飲みながらの観戦も可能になっていました。
ゲスト登場
そうこうしているうちに19時となり、開場にゲストが入ってきました。
今回は、じゃい(麻雀芸人)、長澤茉里奈(麻雀グラドル)、チーム雷電の3人が担当でした。
普通に芸能人を生で見れちゃうんですね。
対局1戦目
ゲストによるトークが10分ほど続いた後、いよいよ対局が始まりました。
1戦目のメンバーはこちら。
今シーズンは調子が良いので、ここも1着を取ってほしいところ!
1戦目最初の見所(?)はこのシーンでした。
なんとドリブンズたろうが多牌してしまったのです。
最近までは、親の最初は
①理牌→第1ツモ→打牌
の順で行うことが決められていたそうですが、少牌してしまう人が多いため、今は
②第1ツモ→理牌→打牌
も可能になっていたようです。
①か②かは自由に決めていいみたいですが、たろうはまず②を実施。
理牌まで行った後に今までの①のクセで、2回目のツモを行ってしまったそうです。
ちなみに、この時のたろうのポーズがセクシーだということで、会場で少し笑いが生まれていました。
5分程度の審議の後、たろうには和了り放棄の裁定が下されました。
私が普段麻雀を打つ時は、多牌した人は2000-4000(親なら4000オール)を支払ってその局をもう一度最初からやり直す、というルールにしています。
私も以前多牌で4000オールを支払ってトップを明け渡したことがあります…
それに比べるとMリーグのルールはやさしいですね。
この半荘は、東2局で8000、東4局で4000オールを和了ったアベマズ松本が嬉しい今シーズン初トップとなりました。
対局終了直後の泣きそうな顔が印象的でした。
個人的に一番シビれたは、オーラスで高宮がカン7ピンをツモって2000-4000を和了り、3着から2着に浮上したシーンです。
実戦でもそうですが、カンチャンをずっぽしツモった時は気持ちいいですね。
この瞬間の麻雀格闘倶楽部ファンは大盛り上がりでした。
対局2戦目
2戦目からはチームRAIDENの3人に代わって、セガサミーフェニックスの近藤&茅森がゲストとして登場しました。
2人ともお酒を飲みながらのトーク。
特に茅森さんがかなり陽気に話していたのが面白かったですね。
対局中は結構険しい顔をしているイメージがあるので、そのギャップが良かったです。
そして2戦目がスタート。
対局メンバーはこちら。
麻雀格闘倶楽部は高宮が連闘となりました。
「PVの日はいろんな人を出すために連闘はない」という私の持論があったのですが、あっという間に反例を出されてしまいました。
そんなことを考えている間に選手入場。
アベマズ多井のこのドヤ顔でPV会場が盛り上がりました。
この半荘を通して、多井の顔芸が話題になっていました。
選手は自分がカメラで抜かれている瞬間って分かっているのでしょうか。
では、対局の話に移ります。
東1局は1戦目後半の勢いそのままに、高宮が一発ツモ。
麻雀格闘倶楽部ファンとしては理想の展開です。
しかし、これだけで勝ち確とはいかないのがMリーグ。
パイレーツ瑞原への満貫2回の振り込みや、ドリブンズ園田の6000オールなどでじわじわ点数を減らしてしまいます。
そして、なんといってもこの半荘のハイライトは南2局のこのシーンでしょう。
瑞原はここから…
北の対子落としを選択。
他に対子候補として3萬がありますし、北を落とせばタンヤオがつきます。
しかし、その次の瞬間に多井にテンパイが入ります。
しかも、待ちは北!
さすがに瑞原の対子落とし中の北は止まらないだろうというのが、大方の見解。
私もおそらく北切りで放銃です。
そして瑞原の手番。
「あ〜あ、一発で放銃か〜」
「えぇぇ〜〜!!この北止まるの!?!?」
このファインプレーにはPV会場も大盛り上がり。
一発は回避したものの、いずれ出るだろうという意見もありましたが、最後まで北を抱えて放銃回避。
これは見事でした。
これで流れを掴んだ瑞原。
オーラスでは園田のチーで流れた8萬をツモってトップに。
待ちは5-8萬でしたが、実は山にあったのはこの8萬1枚だけ。
それをツモって、しかもウラウラで3000-6000。
北止めのファインプレーが呼び込んだトップだったと思います。
トークショー
対局終了からしばらくして、今日出番だったチームのメンバーがPV会場にやってきました!
この時の選手の入場口がなんと私の席の真後でした!
一番後ろの席に座って良かった唯一の事です。
「っていうか今日は寿人いないんかい!」
「それより藤崎さん背でかっ!!」
というのが一番の感想でした。
他のドリブンズの男性メンバーに囲まれると丸山プロがとてもか弱く見えました。
あとはこの日の対局を振り返ったり、たろうの多牌をいじったりと楽しいトークショーでした。
特に多井さんの
「瑞原さん、北は対子落とし中だったよね!?あの北を止めたのは君が初めてだよ!おめでとう!!」
という話が面白かったです。
こういうところでトークをさせたら、さすが多井さんですね。
しっかり場を盛り上げてくれました。
ファンミーティング
トークショーが終わるとファンミーティングの始まりです。
「自分の推しチームのところに行って、選手と触れ合いましょう」
というアナウンスでしたが、タイムリミットは15分とのこと。
急いで麻雀格闘倶楽部の列に並びましたが、席が後ろだったのが災いして出遅れ気味に。
列も2本に分かれちゃってるし、一人ひとりの持ち時間も特に決まってないし、ということで辿り着けるか不安な状況…
でしたが、残り5分が告げられた直後くらいで、なんとか選手の元に到着。
急いで写真を撮ってもらいました。
もちろん例のポーズです。
寿人がいなかったのが本当に残念。
最後は3人に握手をしてもらって撤退しました。
とてもじゃないですが、サインなんかもらっている時間はありませんね。
「選手との触れ合いは最低限に」というファンの良心で成り立っている会だなという印象でした。
最後は急いで最寄駅に向かって、終電で帰宅の途につきました。
まとめ
総じて楽しいイベントでした!
良さを教えてくださったnonstyleさんに感謝です。
capa4tyさんも是非一緒に行きましょう!
今回はユニフォームが届かずに着て行けませんでしたが、次はユニフォーム着用で寿人と写真を撮りたいです。
次回の目標ができたところで、今回のブログは終了にします。
今後も引き続きMリーグを楽しんでいきたいと思います。
麻雀やりてええぇぇぇぇ------!!!!!