2020年も残すところあと1ヶ月です。
先週のジャパンCで1万円失ったせいで、年間収支が大幅に悪化してしまいました。
1ヶ月で取り戻すには正直厳しいところまできています。
なので、今月はダメもとで高配当を狙って攻めた買い方をしていこうと思います。
完全に悪循環なのは承知の上ですが、年間収支プラスの目標を達成するには大振りしていくしかありません。
ホームラン当たってほしいです。
今日は重賞が2つ開催されるのでその予想を書いていきます。
まずは先週の2レースの振り返りからです。
結果
ジャパンカップ(GⅠ、東京、芝2400m)
購入馬券
計10000円
結果
1着 ②アーモンドアイ Cルメール 1番人気
2着 ⑥コントレイル 福永祐一 2番人気
3着 ⑤デアリングタクト 松山弘平 3番人気
②アーモンドアイが引退レースを勝利で飾りました!
先月の天皇賞(秋)でGⅠ勝利数の歴代記録を更新しましたが、さらにもう1勝プラスすることになりました。
このGⅠ9勝という記録はしばらく破られることはないでしょう。
生涯獲得賞金もキタサンブラックを抜いて歴代1位となりました。
数々の記録を打ち立てて引退という、こんな華々しい幕引きはなかなかできないと思います。
お母さんになって、これからどんな強い子供たちを産んでくれるのか楽しみです。
今年のジャパンCは④キセキが大逃げをかまし、非常に見ごたえのあるレースとなりました。
最後の直線に入ってもまだこれだけの距離を離しており、「これ有力馬全員届かないんじゃね?」とヒヤヒヤしました。
こういう逃げ切るか!?届くか!?みたいなレースが一番面白いですね。
結局最後は②アーモンドアイが早めに④キセキをとらえ、無敗の三冠馬2頭の追撃をしのぎ切る形となりました。
戦前は3強争いということで注目されていましたが、しっかりこの3強どうしの決着となりました。
意外と3強全てが上位を占めることは少ないそうで、そういう意味でも今年のジャパンCは本当によくできたレースだった思います。
競馬界をけん引してきたアーモンドアイと、これから盛り上げてくれるであろうコントレイルとデアリングタクトの、最高峰の熱い戦いを見ることができました。
今年のジャパンCは今後も語り継がれることになるでしょう。
この時代に生まれて、競馬に興味を持っていて良かったです。
馬券は外れて10000円を失ってしまいましたが、いいレースが見れたのでそこまで落ち込んでいません。
これくらい払う価値はあったと自分に言い聞かせています。
本命の⑤デアリングタクトですが、最後の直線で外に出そうとしたところを⑥コントレイルに塞がれて、内に進路を切り替えるというロスがあったのが悔やまれます。
このロスがなかったとしても②アーモンドアイには勝てなかったような気はしますけどね。
馬券圏内もあやしいかなと思いましたが、最後の最後で①カレンブーケドールをかわして3着に食い込みました。
やはりこのあたりの勝負根性は目を見張るものがあります。
今回が初めての敗北ということになりましたが、それでも強さは見せてくれたと思います。
来年の活躍も期待したいです。
コントレイルとの三冠馬対決もまたやってほしいですね。
京阪杯(GⅢ、阪神、芝1200m)
購入馬券
計1000円
結果
2着 ⑬カレンモエ 松若風馬 1番人気
3着 ⑦ジョーアラビカ 和田竜二 12番人気
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14着 ③レッドアンシェル 幸英明 2番人気
⑩フィアーノロマーノが重賞2勝目を達成しました。
元々は1400~1600mが主戦場だったのですが、ここ2走は1200mを使われていました。
それで距離の感覚がつかめたのか、1200m3戦目のこのレースで見事勝利を収めました。
阪神競馬場での成績がレース前の段階で2-2-0-0と相性が良く、今年このレースが阪神開催に変わったこともプラスに働いたと思います。
私も本命候補ではありましたが、吉田隼人騎手は乗り替わり一発目(テン乗り)で成績が良くないというデータを見つけて軽視してしまいました。
こんなデータ見つけなければ良かったです。
一方で、本命の③レッドアンシェルは2番人気ながら14着に大敗してしまいました。
好走が続いていると思ったら急に走らなくなることがある馬なので、馬券の買い時の判断が難しいです。
人気になっている時に買う馬ではないということは分かりました。
予想
ステイヤーズステークス(GⅡ、中山、芝3600m)
障害レースを除けば、JRAで最も長い距離のレースです。
長距離適性が問われます。
今年のメンバーは人気が割れており、単勝オッズ一桁台の馬が6頭もいます。
本命を一頭に絞るのが難しかったため、今回は久しぶりに3連複5頭ボックスを購入しようと思います。
選んだのは以下の5頭です。
④ボスジラ(現在3番人気)
⑤アルバート(現在4番人気)
⑩タイセイトレイル(現在9番人気)
⑪オセアグレイト(現在7番人気)
⑬タガノディアマンテ(現在8番人気)
1番人気の③ポンデザールと2番人気の②シルヴァンシャーをあえて抜いているところがポイントです。
③ポンデザールはルメールで人気していますが、牝馬に長距離レースは厳しいと思われます。
②シルヴァンシャーは人気馬を飛ばしがちな戸崎騎手ということで外しました。
同じ長距離レースの天皇賞(春)で大差負けしているのも気がかりです。
3連複5頭ボックスは10点買いなので、各100円でちょうど1000円になります。
払戻は1~4万円といったところです。
⑩⑪⑬の中から2頭以上来ると高配当が得られそうです。
購入馬券
計1000円
チャレンジカップ(GⅢ、阪神、芝2000m)
3歳以上限定のレースです。
この辺から3歳馬が古馬(4歳以上)に混ざってレースをするようになります。
今年は11頭立てでメンバーが少なく、また半分くらいは明らかに場違いな馬が出走してきているため、固く収まると踏んでいます。
そうなると必然的に、馬券は3連単を買わなければ高配当が得られません。
結論から書きますが、今回は⑪→⑦→①の3連単1点勝負にします。
まず1着予想は⑪ブラヴァス(現在2番人気)です。
本命を1頭挙げるならこの馬ということになるでしょうか。
前走では同じ2000mの新潟記念(GⅢ)を勝利しています。
これが重賞4戦目で、ここ3戦は4着・2着・1着と安定した成績を残しています。
ここは実績上位ということで高評価にします。
2着予想は⑦レイパパレ(現在1番人気)です。
現在単勝1.4倍で圧倒的支持を集めています。
ここまでデビューから4戦無敗で、そこで倒した相手もなかなか強い相手でした。
秋華賞(GⅠ)は賞金が足りず抽選で落ちてしまいましたが、出走していればデアリングタクトといい勝負をしたのではないかと言われています。
ただ、今回が重賞初挑戦ですし、1着固定にすると配当があまりつかないので、ここはバランスを考えて2着固定にしました。
3着予想は①ヒンドゥタイムズ(現在3番人気)です。
人気通りに買っただけで特に理由はありません。
消去法でいったら、まあこの馬かなという感じになりました。
3連単なので何点か購入したかったですが、⑪→⑦→①が13倍程度なので他に手を出すとどうしても払い戻しが物足りなくなってしまいます。
合計金額を1000円と決めている以上、これ以上買い目を増やす余裕はありません。
ここは男の3連単1点勝負です。
購入馬券
計1000円
11月振り返り
・11月収支
・年間収支
・年間収支の推移
ちょうどジャパンCで失った1万円が月間収支になっています。
あと1ヶ月で3万円を取り戻さないといけません。
冒頭でも書きましたが、12月は高配当を狙って多少無理のある馬券を買っていくことになると思います。
そして有馬記念でまた大勝負をすることになりそうです。
なんだか毎年同じ結末に収束していっているような気がしてなりません。
私が年間収支プラスになる世界線はないのでしょうか。
イノメーター:5レース連続的中なし