日曜の重賞、日経新春杯の結果を振り返ります。
購入した馬券は以下の通り。
3連単 ②→④⑫→④⑤⑥⑩⑪⑫⑯ 計12点 × 各100円
結果は、
1着 ②グローリーヴェイズ 1番人気
2着 ⑩ルックトゥワイス 5番人気
3着 ⑤シュペルミエール 3番人気
せっかく本命馬が1着で来てるのに馬券を外してしまいました。
固いレースと予想して3連単で勝負した点は良かったと思うのですが、2着馬の選択を間違ってしまいました。
⑩も⑤も3着には入れていただけに悔しい結果です。
2019年になってまだ1回も的中がありませんが、それでも私は馬券を買い続けます。
というわけで、月曜祝日の重賞予想です。
京成杯(G3、中山、芝2000m)
3歳馬限定のレースで基本的には牡馬が出走してきます。
競馬界で3歳というのは特別で、クラシックと呼ばれる皐月賞・日本ダービー・菊花賞は全て3歳馬限定のレースです。
逆に言うと、これらのレースは馬にとっては一生に一度しか走ることができません。
この3つのレースを全て勝ったディープインパクトやオルフェーヴルは「三冠馬」という称号を得ています。
(ちなみに、牝馬のクラシックは桜花賞・オークス・秋華賞で、昨年はアーモンドアイが三冠牝馬となりました。)
京成杯は皐月賞と全く同じ舞台で、今年のクラシック戦線を占う重要なレースの一つになっています。
そんな京成杯ですが、今回の予想では前走のレースに着目しました。
今回出走してくる馬の前走は大きく以下の3つに分けることができます。
・新馬戦
・葉牡丹賞(500万下)
・東スポ杯2歳ステークス(G3)
まず、前走が新馬戦(デビューして最初に走るレース)の馬は過去10年で2着以内に来たことがないため、ここでは軽視したいと思います。
次に、葉牡丹賞ですが、こちらはレースのクラスが「500万下」というもので、出走する馬のレベルはあまり高くありません。
(レースのクラスに関しては、以下のJRAのホームページが参考になります。
しかし、この時の葉牡丹賞はレースのタイムがかなり優秀で、1着になったシークレットランはコースレコードを記録しました。
レースの舞台が中山芝2000mで、京成杯と全く同じである点も注目です。
葉牡丹賞からは、1着、2着、5着の馬が京成杯に出走してきます。
最後に、東スポ杯2歳Sですが、こちらはG3のレースで実績のある馬がある程度揃っています。
特に、この時の東スポ杯はレベルが高かったと言われており、1着馬のニシノデイジーはその後ホープフルS(G1)で3着、7着馬のクリノガウディーは朝日杯FS(G1)で2着に好走しました。
東スポ杯からは、5着、11着、13着の馬が京成杯に出走してきます。
この「葉牡丹賞組」と「東スポ杯組」のどちらを有力視するか、という点が今回の予想の鍵になってくるわけですが、ここは「東スポ杯組」を推したいと思います。
葉牡丹賞がレコード決着だったのは、その日が中山競馬場の開幕週で単純に馬場の状態が良かっただけなのではないかと考えます。
また、 東スポ杯組の方がオッズ的にもうまみがありそうなので、こちらを有力視したいと思います。
馬券は、東スポ杯組の3頭(⑥カテドラル、⑩ナイママ、⑫ダノンラスター)による馬連とワイドを購入します。
馬連 ⑥-⑩ 100円、 ⑥-⑫ 300円、 ⑩-⑫ 100円
ワイド ⑥-⑩ 100円、 ⑥-⑫ 200円、 ⑩-⑫ 200円
計1000円
馬連の方が本命で、こちらは当たれば1万円程度の払戻が見込めます。
それに対し、ワイドは払戻が2000円程度で、こちらは完全に的中だけを狙った保険馬券です。
いわば「おきにいった」馬券です。
とにかく的中させて、今年の悪い流れを変えたいところです。