今日は重賞がないので、先週日曜のレースを振り返るだけにしたいと思います。
ところで、先週はこのブログの購読者の中についに的中者が出ました。
おめでとうございます。
私の的中はまだなんですかね…?
結果
フェブラリーステークス (G1、東京、ダート1600m)
購入馬券
3連単 ③→⑩⑬⑭→①②⑥⑦⑧⑩⑬⑭
21点 × 各100円 = 計2100円
結果
1着 ⑥インティ 武豊 1番人気
3着 ②ユラノト 福永祐一 8番人気
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5着 ⑪コパノキッキング 藤田菜七子 4番人気
⑥インティが人気に応えて、7連勝でG1を制しました。
私が本命にしていた③ゴールドドリームは惜しくも2着でした。
3着馬との差を見ると、この2頭が抜けて強かった印象です。
予想の方でも書きましたが、逃げ馬の⑥インティは前半の早い流れで後半ばてるだろうという見立てでした。
しかし、そうはさせないのが名手武豊でした。
武豊騎手は体内時計の精度がとても高く、逃げ馬に乗った時のペース刻みは素晴らしいと言われています。
好スタートを決めて先頭に立つと、そこからは比較的スローなペースで逃げ、逃げ馬に有利な展開に持ち込みました。
前半がスローになると、前の馬も後ろの馬も脚が溜まっている状態になっているため、最後の直線では前につけている馬の方が有利になるそうです。
あのキタサンブラックの勝ちパターンもこのパターンです。
あと、武豊が逃げると周りのジョッキーが忖度して、なかなか前に行けないという噂もあるそうです。
今年のフェブラリーSは、武豊の好騎乗により⑥インティのG1初勝利となりました。
そして、今回最も話題になったのが、藤田菜七子による女性騎手のG1初挑戦でした。
結果は5着に終わりましたが、道中は最後方につけて最後の直線にかける思い切った騎乗でした。
今回の前有利の展開の中、よく掲示板圏内(5着以内)に持ってきたなという印象です。
これは近い将来、藤田菜七子がG1を制する日が来るかもしれません。
まずは、G2やG3での勝利が見てみたいですね。
いずれにせよ、今回は大健闘だったと思います。
ところで、私の馬券の方は③ゴールドドリームが2着で惜しかったように見えますが、3連単の2着候補に入れていた馬がことごとく凡走し、的中とは程遠い結果となってしまいました。
差し馬有利の展開になると予想し、2着候補には差し馬を中心に入れていたのですが、完全に裏目に出ました。
なかなか思い通りにはいきません…
小倉大賞典 (G3、小倉、芝1800m)
購入馬券
単勝 ② 1000円
結果
1着 ⑫スティッフェリオ 丸山元気 3番人気
3着 ①サイモンラムセス 小牧太 14番人気
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久しぶりの単勝1点勝負でしたが、ダメでした。
逃げ先行馬が多数いるレースだったので、こちらもペースが早まって差し有利になるかと思っていましたが、蓋を開けてみれば前目にいた馬が上位を占めていました。
道中のペースがあまり上がりませんでしたね。
フェブラリーSもそうですが、展開を読むのはなかなか難しいです。
勝った⑫スティッフェリオは、前走の福島記念(G3、芝2000m)に続いて重賞2連勝となりました。
これから中距離路線で中心的な馬になってきそうです。
また、3着に入った①サイモンラムセスは、14頭中14番人気の単勝100倍超えの馬でした。
もし3連系の馬券を買っていたら、この馬に泣かされていた気がします。
以上が先週日曜の結果の振り返りでした。
気づけば明日が2月最後の重賞です。
2ヶ月間的中なしとなると、いよいよという感じがしてしまいます。